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オーケストラ・アンサンブル金沢とは

1988年に設立された、石川県と金沢市の支援により運営される室内オーケストラ。創設音楽監督は岩城宏之で、その後井上道義、マルク・ミンコフスキが楽団を率いてきました。2022年9月からはアーティスティック・リーダー広上淳一のもと、OEKのコンサートが皆さまの「心のレストラン」となることをモットーに活動を展開しています。

本拠地となるホールの重要性

石川県立音楽堂は岩城の「オーケストラにとってホールは最後の楽器」という信念に基づき、OEKの本拠地としてつくられました。2001年の開館以来、ここで年間約20回の定期公演をはじめ、多彩なプログラムの公演活動を行っています。
大きな特色は、リハーサルをコンサートホールの舞台で行っていること。リハーサルの初めから舞台で演奏できることは、日本のオーケストラの中でも稀有の環境です。ホールを知り尽くし、その響きと一体となってつくり上げる「OEKサウンド」をぜひご体験ください。

定期会員へのお誘い

定期公演は楽団の顔として腕によりをかけて企画された公演シリーズです。おなじみの名曲からめったに演奏されない作品まで、様々な音楽体験を提供しているので、中には知らない曲や初めて名前を聞く演奏家もあるかもしれません。でも聴き手がシリーズとして多様な体験を積み重ねるからこそ、音楽の世界が広がって新たな発見や楽しみを見つけることにつながるのです。
若い世代の方や多様な生活スタイルにあわせ、使いやすくなったお得な定期会員制度で、あなたの日常にOEKの音楽を聴く楽しみを加えてみませんか。

OEK定期会員制度について