発達障害者に対する世間の価値観について当事者が語ってみます
今回は久しぶりに復活して書いてみてリします。
実はTwitterXを見ているとフワちゃんの発言に対して色々賛否両論があります
「説明しますとフワちゃんがツイート上に芸人やすこさんに対してかなり精神的ショックを与えるどストレートな発言をしました。」
そこでトレンドを見ているとだいたい出てくるのが発達障害の話です
世間的な目で見てみると発達障害を持っているからあんな暴言を吐くんだとか、発達障害だから誰でも悪口言うんだなど
とち狂った頓珍漢な行動をする、炎上する=その人は発達障害者という価値観で見られています
誤解を産ませないためにも当事者として描きます
結論 発達障害だからと言って誰でも暴言を言う訳では無い。とち狂った人は健常者でも同じです
今回は世間的な価値観として発達障害のことをどのように思われてるのか。書いてみます
1.そもそもなぜとち狂った人、炎上する人=発達障害持ち?と思われてるのかについて
今回の発言の話をしながらですが、フワちゃんの発言で何故か発達障害の人は誰でも暴言やはり悪口を言ってしまうのでは?と思われたりしています
誤解が内容に言いますが、フワちゃんの今回の発言は意図的に誤爆であれ言ってるのであり、発達障害の特性ではないですね
たしかに発達障害「筆者が持っているADHD、注意欠陥多動性障害」の症状にどストレートに言って相手のことを不快にさせることもあります
ありますが本人は分からずに言ってることもあったり言った後にも再度言わないように反省して本当に言わないような言葉選びをします「選んだ結果また怒られることもありますが……」
発達障害者の場合脳の処理能力が健常者と比べて追いついていない、もしくは高くないので深く考えたりすることはとても苦手です。
フワちゃんの発言は発達障害だから暴言吐くとかではなくおそらく元々性格的に悪いか暴言を出やすいのだと思いますね。
2.暴言や炎上があると発達障害者が風評被害にあいやすい理由について
次に書くのは発達障害を持つ人がなぜ炎上とかした時に炎上した人=発達障害では?となりやすいのかを話します
筆者の思う範囲ですが、このように考えます
「昔と比べて発達障害がみじかになった。発達障害の特性は誰でも持っていることです」
発達障害であるADHD「注意欠陥・多動性障害」の特性にある不注意や衝動性、多動性
自閉症スペクトラム障害の特徴にある物事の狭い興味、関心などは誰でも持っているのです
また、自己診断で色々調べたらサイトがあるので、当てはまる症状を見つけて調べたら発達障害では?という人も増えてリしました
その結果、特徴を知られてるので暴言や炎上があると特徴を調べて「あの人は発達障害では?」となるのです
発達障害を持つ人誰もが暴言や炎上をする訳ではありません。むしろ健常者で普通のような見た目の人が炎上したりすることもあります
最後に健常者の人がよく持っている誤解を描きます
3.発達障害を持つ人は誰でも物凄い才能があること。なにかやらせたら凄い成果を出すんじゃないか?について
よく耳にする話で発達障害者=物凄い才能を持っていることでく
確かに普通の人と比べてなにか突き抜けた才能を持つ人もいます。いますが、ほとんど90%くらいは普通の人以下の能力になります
なぜ発達障害者=才能持ちと誤解されるのか?このように考えます
「あまりにもサヴァン症候群などがよく目立ちすぎたりしたことです」
発達障害を好評してる人で物凄い成果を出している人はいます「米津玄師さんやセカオワのフカセさん、イーロン・マスクさん等です」
また、自閉症スペクトラム障害の人の中にサヴァン症候群を持つ人もいます
「サヴァン症候群は軽く説明しますとその人の能力よりもはるかに優れたなにか才能があったりします」
その結果サヴァン症候群のいい所ばかりドラマ化されるので発達障害=全員サヴァン症候群だったり天才と健常者の目では見られます
ここで話したいこと誤解と書いてあるとおり、ほとんどの発達障害を持つ人はそのような能力はありません
むしろ健常者よりも低い場合がありますが、ドラマや成功者の影響からか、誤解を招くことも多いです
まとめ
発達障害の人に対する世間の誤解や価値観は思っている以上に根深いものがあります
代表的なものを経験した話も含めて書いていますが共通して言えることは、健常者が俺は偉いという優越感ですね
数年前や数十年前は発達障害と聞いてもピンとくる人はほとんどいませんでした。しかし今は「私発達障害なのですぅ」など自称する人も現れています
炎上する人や頭のおかしい人が全員発達障害を持つ訳でもないですが、今回の話で少し5回をとくきっかけとなれば嬉しいです