この1ヶ月間のこと
お久しぶりです。ちょうど1ヶ月ぶりですね。
この1ヶ月間、僕たちodolはアルバムのレコーディングをしていました。
楽曲制作と歌詞を書くことに集中したかったので、noteはお休みさせてもらっていました。お元気でしたか?
さて、久しぶりだし、集中してしまってSNSでの近況報告も疎かになりがちだったので、この1ヶ月のことを振り返ってみようかな。
2/25
この日はレコーディング。僕の出番はまだ先でしたが、録音に立ち会いました。
何年も前からずっと一緒にやっているエンジニアの染野拓くんに久しぶりに会えたのが嬉しかった。
彼はピアノの森山の大学の同級生で、僕らが初めてアルバムを出すよりも前、自分たちでデモを作っていた時からの付き合いです。
今では様々なアーティストを担当していて、いつも忙しそうにしている。
アナログの機材を操っている姿がかっこよかったなー。
そして、そういえば。
SNSにも書きましたが、この日は僕にとって27歳の誕生日でもありました。
お祝いのメッセージをくれた皆さん、ありがとうございました。
今年はとにかく、音楽を届ける1年にしたいな。たくさん作って、たくさん届けたい。
3/6
いよいよ歌のレコーディング。
2曲歌ったのですが、片方の曲は歌う直前に歌詞が書き終わったこともあり、すべてを録り終えることができませんでした。
やむなく急遽3/9のスケジュールを空けてもらって、再録することにしました。
けれどこの日、歌ってみながらああでもない、こうでもないと書いた歌詞は、とてもしっくりくるものになりました。
3/9
急遽スケジュールを空けてくれた拓をはじめ、再録に立ち会ってくれた皆さんに感謝しつつ、歌入れ2日目。
ある程度順調に録り進めていけたような。
この新曲はコーラスをたくさん試しました。
おそらく今までのodolの中で歌のトラック数は最多なんじゃないかな?
リリースされたらいろいろな声が入っていることにも注目してみてくださいね。
3/16
録音した素材が出揃って、この日はミックスダウン。
ミックスダウンというのは、簡単にいうと録音した素材たちを加工して、混ぜ合わせること。
文字通りですね。
担当してくれたのは、2nd Album『YEARS』から担当していただいている、釆原史明さん。
魔法みたいなプロの技術。この作業は語り出すと深すぎるので、音楽が好きな方は自分で調べてみると面白いかも。
と、そんな感じで、新しい曲も収録したアルバム作りも佳境に差し掛かっています。本当に早く聴いてもらいたいなー。
是非楽しみに待っていてください。