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新しい相棒を買った話

先週、新しいギターを手に入れました。

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“新しい相棒”というやつですね。
「フェンダー」というメーカーの、「ストラトキャスター」という種類のギター。
おそらくエレキギターと聞いて想像する人が最も多いのがこの形なのではないでしょうか。
もちろん、いやいや「テレキャス」でしょ、「レスポール」でしょ、という詳しい方もいると思いますが。

今回、僕がこのギターを買うことにしたのは、去年のワンマンライブ、”individuals”がきっかけでした。
僕かイノさんのギターの弦が切れた時用に、念の為借りていたのがこのストラトキャスター。本番中、実際にイノさんの弦が切れてそいつに持ち替えたのですが、すごく感触が良かったのだそう。
僕が今までメインで使ってきたギター、「SG」が丸くて太い音がするギターだとすれば、このストラトキャスターは大雑把に言うと細い音がするギター。
しかしこの細い音はどんな曲にも合わせやすいのです。

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(この水色のストラトも良かった)

高校生の頃、僕が初めて買ってもらったギターもストラトキャスターでした。高校の頃バンドを始めてから、odolで1枚目のアルバムを出すまではそれを使っていたなあ。

ちなみに、この「フェンダー」というメーカーには日本製のもの、メキシコ製のもの、アメリカ製のものの3種類があって、基本的にはこの順番で値段とグレードが上がります。
エレキギターを弾く人にとって、この”フェンダー”は色々なアーティストが使っている憧れのメーカー。
中でもこのアメリカ製のフェンダーは高校生の頃だと周りに使っている人もいなくて、本当に憧れでした。

僕にとっては、他の楽器や機材を買うことに比べて、ギターやベース本体を買うというのは勇気がいることです。
値段が高いというのも理由のひとつですが、やっぱり1番の理由は「ずっと付き合っていくもの」だからです。

今回このギターはodolでもよく手伝ってもらっているギタリスト、れーやに付き合ってもらって選びました。
自分で試しに弾くだけだと意外とわからないこともあって、れーやが弾いているのを遠くから聴いてみたりして選べたのが楽しかったなー。
いろいろ見て回った最後に出会ったこのギターに、二人とも「これだ!」となった。

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コロナの影響もあり、人前で弾ける機会は少し先になりそうですが、新曲作りにも使っていくつもり。たくさん弾いてあげたいな。

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odol | backyard
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