雨の日の自己肯定感の高め方
5月が過ぎて初夏の晴れ空に気分が高まったのもつかの間、
6月の梅雨の季節になると、外から聞こえる雨音に
気分がゆううつになるかたも多いのではないでしょうか。
そんな梅雨の時期でも自己肯定感が高まる効果についてをお伝えします。
①恵みの雨
6月は‟水無月”といいますが、
「雨の月なのに何で水が無いと書くの?」
と疑問に思いますよね。
無は”の”をあらわす助詞になるので、
正確にな”水の月”と呼びます。
田んぼに水を引く月であったため、
水の月=水無月といわれるようになったそうです。
つまり、自然にとっては恵みの雨であり、
人間にとっては秋の収穫への大きな希望の雨なのです。
雨を見たら、「ありがとうございます」
と言って、ご飯が食べられることへの感謝と喜びを感じましょう。
②癒しの効果
雨音をはじめ、水が流れる音はさまざまなリラックス効果があります。
‟1/fゆらぎ”。人間が最も心地良いと感じるリズムで、身体が軽くなります。
‟α波”。脳をリラックスさせる音の周波数。集中力を高めます。
‟浄化”。水の音は悪いものを洗い流すイメージを働きかけ、心を浄化させます。
癒しのBGMに雨音が人気なのも、うなづけますね。
ちなみに、雨音以外にも窓に流れる雨を見ることは
視覚的にも癒しの効果があるといわれています。
③雨の日にしかできない楽しみ
雨は読書を促進する効果もあるので、
読みたかった本を読んでみるのもいいでしょう。
また、雨の日は外出する人が少ないので、
お店が空いていたり、雨の日デーなどのサービスも受けられます。
お子様がいるかたは、あえて散歩もアリ。
子どもは雨を楽しむ達人です。
お気に入りの傘を差して、
お気に入りの長ぐつを履いて、
水たまりではしゃいでいる姿を見るのも楽しいですね。
雨だからとゆううつになるのではなく、
雨だからこそ楽しめることを見つけましょう。
最後に、ぼくが雨の日に自己肯定感が高まる曲をご紹介。
Fool's Gardenの「Rainy Day」という曲です。
聴いているだけでスキップしたくなるような
雨の日が大好きになれる曲です。