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双子育児、言われて萎えること

双子、2歳を過ぎて絶賛いやいや期。

夫が繁忙期で、現在週6ワンオペ状態。
ふ~、毎日へとへと。

双子育児をしていると、周囲からは
「よく頑張っているね」「お母さんすごいね」
「大変だね」「よくここまで育てたね」
等々、励ましの言葉をかけられることが多い。


ありがたいし、実際励みになる。

しかし、「「そうじゃないんだよ!」」と言いたくなる言葉も、中にはある。

例えば
①「双子なのに話すの早いね。話し相手がいるからだね~。」


ちがうわ。
私が毎日毎日何度も何度も絵本読んでるからだわ。

うちの双子は特別仲良いわけではなく、双子同士話すことはほぼ無い。

2人とも絵本が大好きで、同じ絵本を何十回も読むこともあれば、
別な絵本ウン十冊を、代わる代わる読むこともある。

双子が別々の絵本を読んでいれば、それぞれに対して読んだりもする。

乳児期の頃からやってきた。
これを双子で話し相手がいることを理由にされるのは納得できない。


母の努力を褒めてほしい。

しかし本当に最近よく喋るようになったなあ。



②「2人で遊んでくれるから楽だね~。」

ありえない。
2人で遊ぶ??????そんな奇跡ある??????ってくらい、
我が家の双子は単独行動を好む。

ごく稀に、一緒に遊ぶこともあるけど、
週1~2回あるかどうか、一回あたりは5分ほど。

遊び場に連れて行こうものなら、正反対の方向に走っていく。
助けてください。

正反対の場所で遊ぶから、母は目も手も足も、全てが足りない。
目が離せないから、他のお母さんと話す余力も無い。
それぞれ追いかけて走り回るから、汗だく。

もう少し大きくなったら、2人で遊んでくれますか。


フ~~~~~~~ッ苦しい!母を褒めてほしい!



③「2人とも大きいね~。お父さんが大きいから遺伝だね。」

これも、本当に腹立たしい。

2人は幸いどちらも2500g以上で生まれた。
2歳の現在まで、成長曲線はてっぺんをキープ。

離乳食が始まってから、食事バランスには本当に気を遣った。
家での食事はほとんど手作り。
外出時も、余程のことでない限りは手作り。

そのおかげか、現在も好き嫌いなく、大人並みの量をぺろりと平らげる。

なのに。だのに。
私がこれほどこれほど、これほどまでに食事に精をかけてきたのに。


「遺伝」の一言は本当に傷つく。


夫は身長が190cm近くある。(私は160cmだけど、女子にしては高い方かな。)
夫がそばにいるときは必ず言われる。
腹立つなあ。本当に腹立つ。思い出しては腹が立つ。

遺伝もあるかもしれないけど、母の努力も褒めてほしい(結局ここ!!!)。




「のにがつくと、ぐちがでる。」


私の日常には相田みつをがよく出てくる。
物心ついた時から、トイレに相田みつをの日めくりカレンダーがあったから。


大人になり自己啓発本や、それに近しい本を読むと、
結局は相田みつをの言葉に結びつくことが多い。

既に相田みつをが全てを表現しているんだ。



今日も疲れたな~~~~!111111!!!!!

疲れるけど、辛くて泣いてばかりだけど、双子、本当にかわいいんだ~わ



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