なんとか間に合った水道の凍結対策
2023年1月24日、午後八時半
いい気で、晩酌をしながらネットに投稿とか、事務連絡の打合せなどをしていた。
ああ=====っ
いけない。
水道の凍結対策忘れていた!!!!
慌てて、部屋の外の蛇口を捻る。
回らない。
すでに蛇口ごと凍っているのだ。
知り合いが東京出張で、
彼女の家や仕事場の凍結対策もやるつもりだったのに!!!
まずは、彼女の業務用キッチンに行く。
室内だからかなんとかセーフだ。
あとは風呂トイレ台所外部の蛇口などを見て回る。
室内はなんとかセーフだが、
屋外はすでに蛇口が凍っている。
蛇口を水道管から外すと、チョロチョロ水の出るのがある。
ラッキー
蛇口をガスコンロで温め中の水を溶かす。
そして水道管に接続する。
チョロチョロ出ていたのはバーっと吹き出しているのもある。
水飛沫に濡れながら、蛇口をセットする。
ほとんど凍結対策できたが、
一箇所だけ、パイプの中まで凍っているのがあった。
方法はあるのだが、寒すぎるし、
気力が湧かない。
空中の露出部分は70センチぐらいだから、
工事しても大したことはない。
凍ってはいるが破裂はしないかもしれない。
などど、打算的な計算をしながら
対策は諦めた。
根性なしは、理由を見つけて諦めるしかない。
何はともあれ、敷地内の数百メーターのパイプが
どこかしこで凍結破裂することは防げたかもしれない。
この暖かい南国土佐の高知県中土佐町の海沿いで、
数十年に一回の冷害だった2年ほど前は、
ここの水道網はそこかしこが破裂し、壊滅的だったから、
それは防げるかもしれない。
今回が、さらに低温にならなければだが・・・
温まっていた体は、すっかり冷えてしまった。
私の部屋の外では、水道がちょぼちょぼ音を立てて水を落としている。
カマンベールチーズを肴にワインで飲み直しだ。