3月の農作業/小田々農園
小田々農園の農作業/3月
#小田々農園の農作業 、3月は大忙しです。
文旦・レモン・柚子の剪定、(枝を切って機の形を整える事)
文旦・レモンの定植、(苗木を植える事)
生姜の種かぎ(種生姜の準備)
生姜・土佐文旦・小夏・レモンの販売促進、
小田々農園の経営者育成
文旦・レモン・柚子の剪定
枝を切って機の形を整える事といいますが、
小田々農園ではこの #剪定技術こそが農業技術の要
だと考えています。
各枝に日当たりを良くし、
風通しを確保する。
事なのですが、
力をつけるための成長する枝と、
実をつけるための枝のバランス。
自然農法では肥料に頼ることをしないので、
慣行農法(農薬や肥料や除草剤をどんどん投入するやり方)
で肥料さえやれば普通にできる
樹を大きくしたり、枝や葉を増やしたり
その結果多くの花をつけさせ
果実を大きくし
収穫量を増やす
という事に頼れません。
そこで、#作物の品種ごとに違う性質に応じて 、
#剪定方法を工夫 しています。
文旦・レモンの定植
文字通り文旦・レモンの苗木を植える事です。
でも、小田々農園では
その生命力を十分に生かした方法で
苗木をもう一年成長させます。
生姜の種かぎ
種生姜を植える時の大きさに割ります。
その「割る」ことを土佐弁では「かぐ」と言うのです。
それを水洗いし、
植え付けまで保管します。
生姜・土佐文旦・小夏・レモンの販売促進
生姜・土佐文旦・小夏・レモンの販売促進が農作業?
と思う方はいるでしょうが。
農業が業である以上
生産したものを販売してやっと業になります。
これは農業の根幹的仕事です。
小田々農園NOTE店開店
小田々農園の経営者育成
農業が種を蒔き、苗を植え
次に備えるように、
持続可能な農業にするためには
小田々農園の経営者育成も大事な仕事です。
正社員として入社した人には、
次期社長としての経験を積んでもらい、
半年から3年程度で
小田々農園あるいはその一事業部などの会社を分離独立させ、
社長になってもらいます。