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猿の将来

今朝、隣の農家の
#ポンカン (柑橘の一種)を
#猿たち
一つ残らずとって食べていた。

#農家 という立場からいうと、
 #憎くてたまらない存在 だ。

しかし、 #俯瞰 すると、
彼らは
 #人類 が
 #世界中 のあらゆるところに
 #蔓延った おかげで、

 #進化の芽を摘まれた 。

人類は、世界中に広がる時、
それを阻止するのは
自然条件だけだった。

他の似たような種がいて、
そいつらが
 #すでに縄張りを持っていた わけではない。

 #先行者利益 を思う存分享受できたわけだ。

 #ブルーオーシャンに漕ぎ出す
#新たなビジネスモデル の #ベンチャー企業 さながらである。

しかし、人類は地球環境を簡単に左右するように成ったし、
地球上のどこにでも
その #支配権を確立 した。

猿たちは #残った隙間 で、
 #細々と生きる しかない。
当然、全世界に散らばる同種との
 #情報交換 も #情報共有 もできない。

そんな #困難の中 で、
 #工夫を凝らして懸命に生きている のに、
人間は #目の敵 にしている。

「嗚呼、なんと #罪深き人類 よ」
 #猿の未来に幸あれ 。


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