”笑顔でいれば、戦える”~4年ぶり復帰のガオプラチャン・ルークサイゴンディンジム(タイのColgateのCMより)
前回扱ったルークサイゴンディンジムのムエタイ16人兄弟の11番目、24歳のガオプラチャン・ルークサイゴンディンジム、通称マラティーは、出産、子育てによるブランクを経て、2023年3月に4年ぶりにリングに復帰した。
以後、ガオプラチャンは、主にRWS(ラジャダムヌン・ワールド・シリーズ)のリングに上がり、3月、5月、6月、7月と4試合を戦い3勝1敗、ムエタイ16人兄弟の中でも実力派と評判が高い。
そして、最近、タイで歯磨き粉の圧倒的シェアを誇る、Colgate社がガオプラチャンをテレビCMに採用し、”笑顔でいれば、戦える” とのキャッチコピーで、彼女の復帰に至るまでのストーリーをCMで再現している。
テレビでは15秒、30秒バージョンが流されているが、Youtubeなどでは、4分のオリジナルバージョンが公開されている。なかなか良い内容と思ったので、こちらのブログで紹介してみたい。
ไม่ว่าจะยากแค่ไหน ถ้ายังยิ้มไหว ก็สู้ไหว
どんな困難にあっても、笑顔でいれば戦える
追記 : ガオプラチャンの次戦は8月26日のRWS(ラジャダムヌン・ワールド・シリーズ)の女子バンタム級のトーナメント準決勝で、トルコのセブギ(SEVGI)選手と対戦する。
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