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めんどくさいが勝つ理由と、その克服法。(メンドクサクてもみて欲しい)
「めんどくさい…」が止まらない
やらなきゃいけないのに、どうしても面倒くさい…。
報告書を書こうと思ったのに、つい後回しにしてしまう。
ジムに行こうと思っていたのに、気づいたらスマホをいじっている。
洗い物をしなきゃいけないのに、ソファでダラダラ。
こんな経験、誰にでもあるはず。
でも、面倒くさいと思ってやらなかった事って、
実は意外と「本当にやらなくてもよかったこと」も多い。
「やるべきこと」「やらなくてもいいこと」の違いを見極めるのも大事だ。
ただ、やらなかったせいで後々もっと面倒なことになる場合もある。
例えば…
報告を後回しにして、あとで上司に怒られる。
ジムに行かなかったせいで、体がなまる。
洗い物を放置して、翌朝さらにやる気がなくなる。
結局、自分が一番困る。
だからこそ、「めんどくさい」を乗り越える仕組みを持っておくことが重要になる。
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めんどくさいを克服する3つの方法
① 何も考えずに、とにかく始める
「5秒ルール」という言葉がある。
「やろう」と思ったら5秒以内に行動する。
これが意外と効果的だ。
机の前に座る。
とりあえずPCを開く。
一行でも書いてみる。
やる気が出ないときほど、考える前に動くのがポイント。
② 締め切りを作って、自分を追い込む
締め切りがないと、人はダラダラしてしまう。
だから、「○○分以内に終わらせる」と決めるだけでも効果がある。
さらに、他人に「○時までに終わらせます」と宣言すると、プレッシャーが増して行動しやすくなる。
③ 達成したときのメリットを想像する
やる気が出ないとき、「終わった後の快適さ」をイメージするのがいい。
報告書を書き終えたら、もう気にしなくていい。
ジムに行ったら、スッキリして自己肯定感が上がる。
洗い物を終えたら、翌朝気持ちよく過ごせる。
人間は苦痛を避けるより、快楽を求める方が動きやすい。
「やらないと困る」よりも、「やると得する」と考えたほうが、意外と行動できる。
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僕が実際にやっている工夫
実は、僕自身もかなり面倒くさがりだ。
だからこそ、「報告のタイミングを決める」 というルールを作っている。
✅ 作業を振られたら、報告するタイミングを決める。
✅ 予定通り進んでいなくても、とにかく報告する。
✅ 報告時には、進捗・予定・リカバリ策をセットで伝える。
例えば、「このタスク、明日の午前中に進捗を報告します」と決めるだけで、ダラダラ引き延ばすことがなくなる。
報告することで、「やらざるを得ない状況」を作るのがポイントだ。
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まとめ:どうせやるなら、すぐやる方がラク
「めんどくさい」を乗り越えるには、以下の3つが有効だった。
何も考えずにとにかく始める(5秒ルール)
締め切りを作る(他人に宣言すると効果アップ)
終わった後のメリットを想像する
僕が実際にやっているのが「報告のタイミングを決める」という方法。
「やらなきゃいけない」と思うより、「ここで報告しよう」と決める方が動きやすくなる。
どうせやるなら、後回しにせずサクッと終わらせる。
その方が最終的にはラクになるはず。