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今年に入って読書できていない代償の50日連続投稿

週に2回は在宅をキメて、週に3回は出社する生活。この中で、私の読書時間は出勤時の通勤時間で担われていた。

生活スタイルは変わらないのに、最近、というか今年に入って、まったく読書ができていない。去年、そういうタイトルのベストセラーを読んだな。

そこまで哲学的な話ではなく、もともと読書に充てていた通勤時間を、note書くことに全振りしているためである。

連続投稿に挑戦してみるのも、それなりに意味はある。とは言え、noteを書くことに可処分時間を捧げ続けるべきでないような気もする。

毎日投稿と言っても、時計に追われて毎日書いている訳ではなく、書ける日に下書きを蓄えている。まだ10本くらい下書きがあるので、書くことを辞めても、おそらく連続60日くらいまでは続く。

つまるところ、やってやれなくはないけれど「辞め時が分からん」と言う気持ちになっている。そんなことを書いたところで、読み手からすると「他人にとってはどうでも良い話だろ」である。

実際、アルゴリズムによるオススメに連続投稿の話題ばかりが流れてきた時に、筆者に恨みはないのに「どうでもええちゅうねん!」という気持ちが芽生えた。

私が連続投稿を頑張っていようが、何日連続だろうが、途絶えようが、外への見え方は変わらないし、たぶん誰も気付かない。この投稿を50投稿目っぽく書いているけれど、実際には51投稿目だし。私自身、昨日が50投稿目だったことに投稿してから気付いたくらい。

なんだか今、すごく読書がしたい気持ちなので、自分の気持ちに素直になろうと思う。明日や明後日の話ではないけれど、読書が面白くて連続投稿が途絶えたら、それはそれでええやんと思う。


節目として連続投稿を振り返る

2025年も1/6が終わったという事実が、今年のニュースとして衝撃的な部類には入る。ちょうど良い機会なので、2025年に入って自分がどれくらいの文字数を投稿しているのかスプシで可視化してみた。

2025年1~2月の投稿文字数のヒストグラム
noteにこの機能あったらいいのにな

平均値が1648文字で、それより少なめがボリュームゾーン。積算して9万字は書いているので、薄めの新書くらいの量は書いている。

文字数が少ないのは写真紹介にコメントを添えたようなもの。文字数が多いのは、軽い気持ちで挙げ始めると次々に思い浮かんできたもの。自分にとって切実な内容だったりする。

プログラムのコード行数みたいなもので、ベテランになって質の高いコードを書けると、簡潔で行数を費やさなくても伝えられるようなところはあるだろう。

書くことに苦労していて、イイネ集めが目的だと、「こういうの書いた方がコスパいい」という話になる。でも、私にとって書くことは排泄。

今回は、ひねり出す方だけでなく、食べる方も大切だと気付いたという話。

それでも、普段の生活を続けながら「本気出せばこのくらいのボリュームは書ける」というのは、何かしらの自信に繋がような気もする。

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odapeth
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