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2020年6月 (43)
春だから春なんだからで済むほどにぬるくない春あちらこちらに
苧環
3年前
13
たらればで見上げる空の青さより蒼き路肩のオオイヌフグリ
苧環
3年前
10
粘膜に雑多な春が纏い付き顎をあげれば黄ぐすみの空
苧環
3年前
14
あのヒトは一緒に涙してくれた泣き言ののちさらり言い去る
苧環
3年前
13
季節という言葉を盾に忘れ去ること許されて空追いかける
************
追)
季節とふ言の葉盾に忘るるを許されされど日毎空追ふ
苧環
3年前
10
この雨に散るかもしれぬ我を今愛でよと叫ぶ声の聞こへて
そぼ濡れて彩(いろ)を増したる花弁(はなびら)に受けし陽射しの温み思ひて
苧環
3年前
14
鳩尾を突き上げてくる動揺にルーティンさえも奪われて今
そうかな?と少し小首を傾げたら可哀想にと睫毛伏せられ
苧環
3年前
10
思い出
思い出は万年筆で書いたメモ書き換えなんて出来やしないよ
遠い目を出来るメモ待つ人がいてノートの質を疑い始める
破っても捨てても記憶は残るから二重線引きアップデートす
苧環
3年前
12
溢れれば無くなっていく有難み無防備過ぎる春の陽だまり
苧環
3年前
11
日陰にも春が訪れ硬蕾詰めてた息がぷはっと漏れる
苧環
3年前
12
すすすすす するするすすすと 溜息の代わりに並ぶ31文字
苧環
3年前
9
削いだ身にしむ風が吹く新しき肌連れて来ようと
********
追)
あれ?なんかおかしい。
なんか足らん。
何が抜けたのかもうわからん…
苧環
3年前
7
樋伝う水音だけが響く朝ぐんとノビして春抱え込む
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