【イベントレポ】2022.3.6「Next Action→Social Academia Project 1周年イベント」
3月6日(日)13時30分から15時に実施された【Next Action→Social Academia Project 1周年イベント】について報告します。
※イベントの様子を、YouTubeでもご覧になれます。以下のリンクから、ご覧ください。
当日は、以下のようなプログラムで、小高現地・オンラインのハイブリット開催しました。
「当日プログラム」
開会の挨拶と本プログラムのねらいについての説明
1年間の実績報告を、このプロジェクトの学長である、一般社団法人パイオニズムと小高ワーカーズベース代表の和田が行いました。
個別活動報告会
以下の9名が行いました。
1佐々木 遥香 さん(アポロ):相馬市に住む1児のママで、ママの居場所づくりを相馬市から広めたい!
2松本 光基 さん(アポロ):相馬市在住で、若者の居場所づくりに尽力。現在はゲストハウスを立ち上げ中!
3 大川 翔 さん(アポロ):「福島を改革する男」として五感を刺激するような事業を作りたい!
4 野城 菜帆 さん(アポロ):福島をフィールドとした水中観測システムの開発事業を実施!
5 吉田幸希 さん(第2ロケット):浪江町に移住し、大熊町を拠点にアートイベントを企画中の19歳!
6 野地 雄太 さん:(第2ロケット)フェニックスを獲得し、浪江町から多様な価値観と広い視野を得られる事業を実施中!
7 菅原 智洋 さん(第2ロケット):若者向けにスポーツを続けてきた大学生の働く場所や部活動の教育環境をサポート!
8 川村彩乃 さん(第2ロケット):東京の大学に通いながらさとのば大学の受講し、石川県七尾市に地域留学、マイプロを実施!
9武藤 昌大 さん(第1ロケット):福島県内の様々なイベントの運営や高校生との関わりを通じて福島の未来をサポート!
仲間が奮闘する姿を見て、参加者からは「モチベーションが上がった」「自分も来年度以降、行動に移せるように頑張りたい」といった声が挙がりました。
講評
その後、門馬和夫・南相馬市長に講評を頂きました。
表彰
さらに表彰も実施致しました。NASAプロジェクトの参加者は、現在143名と、とても多くの方が積極的に各クラスのコンテンツに参加して下さいました。そして、そこで得た知識や考え、人との繋がりをもとにアクションを起こした方も多くいらっしゃいます。その中でも活躍が著しかった方をNA→SAプロジェクト事務局として表彰し、称えることにいたしました。以下、賞の内容と表彰者です。
ユース賞
ユース賞:今年度、活躍した10代のヤングゴールデンエイジに贈られる賞
受賞者:第2ロケットクラス所属の吉田こうきさん、ブースタークラス所属の中村みすずさん
アポロ賞
アポロ賞:ソーシャルビジネスに積極的に取り組む方に贈られる賞
受賞者:佐々木はるかさん
ロケット賞
ロケット賞:地域を舞台としたチャレンジを積極的に実施している方に贈られる賞
受賞者:川村あやのさん
ブースター賞
ブースター賞:今年度ブースタークルーとして輝いていた方に贈られる賞
受賞者:楢原はるかさんと太田こうへいさん
パイオニア賞
パイオニア賞:福島や小高を中心とした開拓精神に溢れ、多くのチャレンジをした方に贈られる賞
受賞者:アポロクラス所属の大川翔さん
ムーンショット賞
ムーンショット賞:プログラムを通して事業が飛躍した方に贈られる賞
受賞者:アポロクラス所属の野城なほさん
受賞者の皆さん、改めておめでとうございます!
本プログラムの2年目について
次に、本プログラムの2年目について、運営事務局の根本さんよりお話がありました。
その後、参加者全員で「NA→SAを通じてこんな自分になりたい」というお題でビジョンを書きました。参加者は、各自自身の1年間の活動を振り返りながら、想いを共有していました。
最後に、小高現地参加者とオフライン参加者で記念撮影も行いました。
コロナ禍により、NA→SA会議はオンライン開催が多く、直接参加者に合える機会が少ない1年目となりました。しかし、今回1周年イベントで、直接小高で集まれた参加者も多く、交流を楽しんでいる様子も伺えました。
参加者の事後アンケートでは、「同じクラスの参加者の1年間の報告を聞き、自分も今日掲げたビジョンを達成出来るように頑張りたい」、「今までオンラインでしか会えていなかった仲間に会うことが出来て嬉しかった」、「NA→SAに所属して良かったと改めて感じた1日だった」といった声が挙がっていました。
来年度以降も、横の繋がりを大切に、仲間のみんなとともに福島・東北・日本のミライを元気にさせていきましょう。
また、現在2期生を大募集中です!詳細は下記URLからご確認下さい。不明点がある方は、お気軽に事務局までご連絡下さい!
ともに、福島・東北を元気にしましょう!
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