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#1045 "観察”から生まれるリーダーシップ(沢渡さんと楽屋裏トーク)

おはようございます。
金曜日の朝ですが、今日はイベントの楽屋裏トークをおなじみ沢渡あまねさんとお届けしたいと思います。

(小田木)ということで、沢渡さん、よろしくお願いします。

(沢渡氏)おはようございます。よろしくお願いします。

(小田木)私と沢渡さんは、ただ今、木曜日の夕方におります。そういう意味ではホットでタイムリーな配信になりますよね。

(沢渡氏)そうですね。時差が少ないですね。

(小田木)私たちは90分腹落ちオンラインライブの1月開催回をお届けしたところでして、今、声がガサガサしているかもしれないですけど、今日も白熱して盛り上がりましたね。
テーマは『対話型リーダーシップを体現する!「ファシリーダー」徹底解説』ということで、Voicyを聴いてきましたよという方も何人もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。

(沢渡氏)ありがとうございます。「ファシリーダー」って何かという話からしないとかな?

(小田木)そうですね。そこがされると大変親切。
じゃあ、沢渡さん、ホットなうちに「ファシリーダー」というテーマについて一言解説をお願いできますか?

(沢渡氏)ありがとうございます。
「ファシリーダー」は、僕が作って広めている造語なんですが、リーダーシップを持ったファシリテーターということで、「ファシリテーター」+「リーダー」の組み合わせた言葉で、どんな役割を果たす人かというと、「ファシリーダー」とは、場や組織や関係性を前に進められる人、このような定義をしています。

(小田木)言葉の定義もどっちもなんですけど、これはすごいですよね。
まず、今日イベントを開催してみて思ったのが、「ファシリーダー」という言葉が、仮にその方が初見だったとしても、ピンと来るんですよね。
まさに「ファシリテーター」+「リーダー」というところだとか、ファシリテーションというところで、引き出していくとか、自律的に動いていくとう、そういったイメージというか、必要性を感じる時に、ピンと来やすい。「ファシリテーター」じゃなくて「ファシリーダー」という、意思や思いを持ったリーダーシップの一つの形、あり方としての「ファシリーダー」。
たぶんビビっときたという方が多いキーワードなんだなというのが、今日のイベントをやってみてもすごく感じたところです。

(沢渡氏)ありがとうございます。
この「ファシリーダー」を世の中に増やしていきたいんですよね。
皆さんもたぶん、世の中とか、職場とか、大きなところから小さなところまで、モヤモヤを感じていらっしゃる方もいると思うんですけれども、なかなか変わらないとか、あるいは意欲を持てないとかあると思うんですけれども、そういった小さなところでは日々の会議とか、1on1ミーティングとか、
商談とか、一対一の関係で起こるものから、もっと言ってしまえば、組織全体とか、社会とか、こういった場や組織自体や関係性、関係性と言っても、人と人の関係もあれば、組織と組織の関係もあると思うんですけれども、明るく前に進めていける
こういう役割を持つ推進者を増やしていきたいなと思って、「ファシリーダー」というものをひたすら叫び続けて啓蒙しています。

(小田木)今日もそんなメッセージと、それに応える皆さんのコメントで大いに盛り上がりましたけれども、「ファシリーダー」というメッセージの中で結構多くいただいたリアクションの一つが、リーダーとして場を前進させるということを、一人で頑張らなくていいんだとか、一人で抱えなくていいんだというコメントがまず多かったですよね。

続きはぜひVoicyでお聴きください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクールスクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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