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生存に必須の「○○」がたったの10%!? 災害対策の新常識
災害が起きた際に食料を確保することは
生き延びる上で直接関わる大事な問題である。
日本は過去に数多くの災害を経験しており
そのたびに食料の配給が行われるが、炭水化物やタンパク質はあっても、野菜や果物はほとんど配られないのが現状だ。
東日本大震災の際には、
平常時に必要な炭水化物の90%の量が配給として提供された一方で野菜は必要な量のわずか10%だけだったとされており
これは災害時に栄養を確保するのがいかに困難であるかを示している。
このように非常時はどうしても
炭水化物やタンパク質を中心とした食事が主流になってしまうが、野菜不足は栄養バランスの崩れを招く。
野菜に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維は
健康を維持する上で不可欠であり、これらが不足すると免疫力の低下や消化器系の問題が起きる恐れがある。
では災害時に野菜をどう確保していけば良いのか?
ここで注目すべきは保存食である。
特に乾燥野菜や缶詰、日本の伝統的な発酵食品などは、長期保存が可能であり、災害時における野菜確保に極めて有効だ。
これらは、非常時の栄養バランスの維持に貢献し、
健康を守る大切な役割を担っている。
具体的にどのような保存食を備蓄、準備していけば良いのか。災害に備えるために詳しく解説した動画がコチラ。 ↓↓↓