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いらない備蓄から学ぶ!実際に役立つ防災用品7選


災害時に本当に役立つ備蓄品とは?

「いらない備蓄」から学ぶ防災対策


何か災害が起きた時のために、防災リュックの準備や備蓄品を買っている人も多いと思います。


ですが、過去の災害で備蓄したにも関わらず、いらなかった備蓄品もわかってきているので、

今回は過去の災害時で役立たなかった備蓄品と、その理由を解説していきます。


特に、「想定外の状況」や「長期的な視点」を考慮していない備蓄品は、

役に立たないどころか、邪魔になる場合もあるんです。


では、具体的にどのような備蓄品が
「いらない備蓄」に分類されるのでしょうか?


①カンパン



備蓄といえば「カンパン」で日持ちもして、コンパクトで持ち運びしやすいというメリットはあります。


しかし、実際の災害現場では、カンパンばかりでは栄養が偏り、健康面への悪影響が懸念されます。

・タンパク質不足で体力低下や病気になる
・湿気や虫に弱いので適切な保存方法が必要
・味気なく食欲不振に繋がる


このことから、非常食として悪くないですが、他の栄養価の高い食品も用意しておくことが大切です。


②パスタ



備蓄食品として人気がありますが、災害時には使いづらいという声が多いです。


なぜなら、災害時に水や火を用意することは簡単ではないので、調理も困難になります。


それにパスタ単体では味がないため、ソースや具材の準備も必要ですし、麺とソースを合わせるとかさばります。


なので災害時には、簡単に調理でき、栄養価の高い食品を選ぶことが重要です。


③カップ麺



カップ麺も、手軽に食べられることから、備蓄食品として人気がありますが、

・添加物の多さ
・栄養バランスの偏り
・水と火が必要なため調理が困難


このことから栄養バランスを考えた、様々な種類の食品を備蓄することが大切です。


ここからはいらない備蓄から学ぶ、
“本当に必要な備蓄品” についてです。


単に飢えを満たすだけでなく、栄養バランスを重視することで、体力回復や免疫力維持に重要な役割を果たします。




そのため、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養バランスを考慮した食品を備蓄することが大切です。


・タンパク質源:
缶詰(サバ缶、ツナ缶など)、レトルト食品(肉類、魚介類など)、ナッツ類、ドライフルーツなど

・ビタミン・ミネラル源:
野菜ジュース、果物、ナッツ類、昆布など

・エネルギー源:
非常食(カロリーメイト、アルファ米など)、乾パン、チョコレートなど



上記の食品は備蓄しておいてください。


次の災害時には、ライフラインが寸断され、水が出なくなる可能性があるため水は必要で、

飲料水としてだけでなく、調理や衛生管理にも使われます。


最後に防災用品も忘れずに備蓄しておきましょう。


いつ起こるかわからないのが災害なので、自分自身を守るためにも備えは今すぐ始めましょう。


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