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OCTPAS第38回 「腹腔内感染症」を公開しました

OCTPAS(Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship)に第38回目のコンテンツ 5 押さえておくべき感染症「腹腔内感染症」をCiDER-EDUで公開しました。

見どころ

今回のテーマは「腹腔内感染症」です。
腹腔内感染症には、虫垂炎、憩室炎、肝胆道系感染症、腹膜炎、腹腔内膿瘍など多くの疾患が含まれますが、今回の講義では頻度が高く、抗菌薬選択が難しい「二次性腹膜炎」と「腹腔内膿瘍」に焦点を当てました。 腹腔内感染症に出会った時に薬剤師が特に悩む点として、ドレーン培養で複数の菌種が同定された場合にそれらをすべてカバーする必要があるのかや、治療期間が長期になり得るからこそ治療期間を決めるためにどういった情報が必要か、などではないでしょうか。症例を通して、考え方や見方を押さえましょう。
講義担当は髙橋佑輔先生(大阪大学医学部附属病院 感染制御部)です。

動画視聴ページへのリンク先

第38回目コンテンツ:5 押さえておくべき感染症「腹腔内感染症」

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OCTPASの受講登録方法

いつでも登録可能です。これまでに配信した動画も全て視聴可能です。
無料何度でも視聴できますので、この機会にぜひ抗菌薬適正使用支援に必要な知識の習得や再確認にご活用ください。
登録方法は以下のリンクをご参照ください。

動画の最後にアンケートがあります。
CiDER-EDUでは、皆様のフィードバックを真摯に受け止め、質の高い講義動画の提供を目指しています。動画に対するご意見や感想を、ぜひアンケートを通じてお聞かせください。所要時間は3〜5分程度です。皆様の貴重なご意見がコンテンツ改善に大きく寄与します。ご参加を、心からお待ちしております。

お問い合わせ

大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)人材育成部門 Mail:foster@cider.osaka-u.ac.jp

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