OCTPAS第34回 「院内肺炎」を公開しました
OCTPAS(Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship)に第34回目のコンテンツ 5 押さえておくべき感染症「院内肺炎」をCiDER-EDUで公開しました。
見どころ
今週のテーマは「院内肺炎」です。院内肺炎は入院患者の発熱の原因として比較的多く見られる疾患です。この講義では、市中肺炎と院内肺炎の違いを押さえ、実際の症例を通じて診療の流れを確認します。
抗菌薬が適切に選択されているかを評価するためには、感染症の「三角形」を医師と同じように描き、医師と同じ視点で患者の経過を評価することが重要です。本講義を通じて、医師が肺炎患者のどこを重視しているのかを学び、薬剤師としての視点を高めていきましょう。
講義担当は堀田貴大先生(大阪大学医学部附属病院 感染制御部)です。ぜひご覧ください。
動画視聴ページへのリンク先
第34回目コンテンツ:5 押さえておくべき感染症「院内肺炎」
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いつでも登録可能です。これまでに配信した動画も全て視聴可能です。
無料で何度でも視聴できますので、この機会にぜひ抗菌薬適正使用支援に必要な知識の習得や再確認にご活用ください。
登録方法は以下のリンクをご参照ください。
動画の最後にアンケートがあります。
CiDER-EDUでは、皆様のフィードバックを真摯に受け止め、質の高い講義動画の提供を目指しています。動画に対するご意見や感想を、ぜひアンケートを通じてお聞かせください。所要時間は3〜5分程度です。皆様の貴重なご意見がコンテンツ改善に大きく寄与します。ご参加を、心からお待ちしております。
お問い合わせ
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)人材育成部門 Mail:foster@cider.osaka-u.ac.jp