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OCTPAS第16回 3 臨床微生物学「POCT(point of care testing)」を公開しました

OCTPAS(Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship)に第16回目のコンテンツ 3 臨床微生物学「POCT(point of care testing)」をCiDER-EDUで公開しました。

見どころ

「調子が悪くて病院で新型コロナのイムノクロマト法の検査をしたら陰性だったから、とりあえず新型コロナは大丈夫そう」
この発言について、どう考えますか?
POCTはCOVID-19の影響で一気に普及したのではないでしょうか。POCTは ”患者の傍らで医療従事者自らが行う簡便な検査” と定義されており、感染症POCTは抗菌薬の適正化に一役買うとされています。簡便な検査で専門的な知識や技術は不要であると誤解される傾向にありますが、そうではありませんしピットフォールも存在します。また、POCTの結果解釈には結果特性指標の正しい理解をするには、感度/特異度と診断の関係、有病率と的中率の関係について詳しく講義いただいております。
講義担当は原祐樹先生(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 微生物遺伝子検査課)です。ぜひご覧ください。

動画視聴ページへのリンク先

第16回目コンテンツ:
3 臨床微生物学「POCT(point of care testing)」

3 臨床微生物学 の全動画サイト

OCTPASの受講登録方法

いつでも登録可能です。これまでに配信した動画も全て視聴可能です。
無料何度でも視聴できますので、この機会にぜひ抗菌薬適正使用支援に必要な知識の習得や再確認にご活用ください。
登録方法は以下のリンクをご参照ください。


動画の最後にアンケートがあります。
CiDER-EDUでは、皆様のフィードバックを真摯に受け止め、質の高い講義動画の提供を目指しています。動画に対するご意見や感想を、ぜひアンケートを通じてお聞かせください。所要時間は3〜5分程度です。皆様の貴重なご意見がコンテンツ改善に大きく寄与します。ご参加を、心からお待ちしております。

お問い合わせ

大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)人材育成部門 Mail:foster@cider.osaka-u.ac.jp


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