見出し画像

アルトデウスBC先行デモ体験レポート

2020年12月4日にMyDearestが2019年3月にリリースした『東京クロノス』の続編がリリースされる。

タイトルは

『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』

東京クロノスから約300年後の地球を舞台に人類と超巨大異生物“メテオラ”との戦いを描くVR専用タイトルであり「メテオラ」を殲滅すべく創造された人型都市防衛兵器『マキア』に搭乗し戦う『VRインタラクティブストーリーアクション』ゲームだ。

※東京クロノスの続編にあたるとはいえ公式によると『クロノスを知らない人でも安心してプレイ出来る』との事。

制作共犯者(クラウドファンディング支援者)として有難い事にデモ(体験版)を先行プレイする機会をいただけたので体験レポートを記録する。

短い体験版とはいえストーリーに関するネタバレはなるべく避けていく。

※体験版追加アップデートにより文の追加及び修正しました。

アルトデウスはマシンアクションパート、アドベンチャー(探索)パート、ライブパートの三つに大きく分けられるそうだ。

今回体験版で体験できたのはアドベンチャーパートとマシンアクションパートの極一部。

画像20

オプションでは字幕言語や音声を変更できるが字幕が多く収録されているのは驚きだ。

画像29

体験版をスタートすると部屋が現れる。モノクロの色彩と儚げなBGMがどこか切ない。

画像30

このアドベンチャー探索パートではオブジェクトを調べるのだがまずオブジェクトにカーソルを合わせてスキャン。

するとオブジェクトの詳細説明が入る。

画像31

画面が暗転しすぐ近くへ。

画像32

自分で実際に拾う動作をして持ち上げ自由な角度から眺める事が出来る。

体験版ではイチゴ、オルゴール、本と三つのオブジェクトを拾う事が出来た。拾う度にクロエが独りごとを話し、進行する。

画像33

画像34


画像35

画像36

オブジェクトを拾い自由に様々な角度で見る事が出来るのはVRならではであり、没入感をもたらす。個人的に大好きな要素だ。

画像37

画像38

オブジェクトを調べ終えるとコーコが現れた。

画像39

※コーコの声優は個人的に応援している奥野香耶さんなのでこのゲームに出演された事について語りたい事が山ほどあるのですが長くなってしまうので後日ブログにでも書きます。。

画像40

VRなので現実で歩けばゲーム内でも近寄る事が出来る。

画像41

コーコ可愛いよコーコ/////

画像42

コーコとクロエの対話が始まるのだが冒頭から流れているBGMが本当に素晴らしい。この曲のオルゴールverだと思われるが涙で画面が見えなくなってしまったので製品版ではタオルなどを準備し注意したいところである。

シーンは切り替わり部屋へ。クロエの部屋だろうか?

画像43

仲間から通信で呼ばれ外出するとシーンは渋谷へ。

画像44

東京クロノスの渋谷から300年が経過して変わった風景に驚きつつもどこか懐かしい感じがしたのは自分だけだろうか。

画像45

思わずクスリとしてしまう小ネタもあれば制作共犯者が提案し採用された名前のショップ広告などがある。

画像46

歌姫ノアの人気がよく分かる風景でもある。

画像47

渋谷から場面は切り替わりエレベーターへ。

画像48

写真では伝わらないが窓の外がスクロールしており一瞬でここがエレベーターの様な物だと体感できる。VRとしての見せ方が素晴らしい。

画像49

ジュリィさん。。。その腕は一体。。。掴んでみたい。。

画像50

画像51

すみませんでした!お許しを。。(※そういうシーンではありません)

これも写真では伝わらないのだがこちらの向けてくる手の迫力が凄い。

そしてブリーフィングから始まる。

画像2

3Dマップを中心に何やら作戦概要を話しているのだが理解できない専門用語が飛び交っている。

画像21

画像21

理解は出来ずともなんだかカッコいい。大体の作戦内容も分かった。

クロエであるプレイヤーはアルト・マキアという機体に搭乗し仲間のヤマト(左端にいる人物)が搭乗するアレス・マキアと出撃、正面からメテオラと対峙、レールキャノンを撃ち込むのだ。

画像22

まずメテオラからの攻撃をシールドで弾き返し、隙を作る。アルトマキアがレールキャノンを使用する為に射出位置まで前進。アレスマキアがそのサポートをしてくれるらしい。

汎用人型決戦兵器エヴァ〇ゲリオンの某作戦を彷彿とさせるこのシチュエーションにメカアクションやアニメ好きならニヤリとしてしまう筈だ。

オキュラスの左右のコントローラーはそれぞれ自身の左右の手と当然リンクしているわけだが面白いのは人差し指を置くトリガーがクロエの人差し指を動かし、親指を置くスティックを動かせばクロエの親指が動き、中指のトリガーを引けば中指から小指の三本が動く。

つまり完全に自分の指の動きとクロエの指が連動して動く為、没入感が得られる。

画像19

画像22

ゲッツ!!なんて事もできてしまう。

画像18

ブリーフィングの最後には電脳の歌姫 ノアが現れる。どうやらマキアを動かすには彼女とシンクロする必要があるらしい。

画像5


画像6

マキアを起動するためにはここでタッチパネルをタッチする必要があるのだが。。。

画像23

画像7

思わずタッチパネルそっちのけで可愛さの余り手を差し伸べるノアに近寄り手をのばしてしまった。ノア可愛いよノア。

画像8

気を取り直し起動準備。。。

画像9

ブリーフィングを終えると昇降機で地下からメテオラが待ち受ける地上へと上がっていく。メカアニメなどでお約束の展開だ。

ノアがサポートとしてついている。マキアの機体と自らの腕を接続リンクするのだが両腕を前に出し美容院のケープ袖へ通すかのようにオレンジの仮想腕へ通す。

画像24

画像10

すると自身の腕の動きとマキアの腕が連動して動く様になり驚きを隠せない。

右手を挙げればマキアも連動して右手を同じように挙げるのだ。

画像25

そしていよいよ地上に到達しメテオラと対面である。

この写真でクロエの腕と外に見えるマキアの腕が連動して動いているのがよく分かるだろう。

画像12

作戦通り相手の攻撃をヤマトの乗るアレスマキアが軽減してくれるので自身はシールドを展開する作業へ入る。タッチパネルを素早く全てタッチするのだ。

画像13

この作業に失敗しても展開が変わるが進行はする。ゲームオーバーなどの心配はない。

メテオラの攻撃を跳ね返し、怯んだところでついにお待ちかねのレールキャノンだ。

画像14

左右に浮かぶトリガー付きのなんだかカッコいい近未来銃の様なものを掴む。

画像26

画像15

そしてこれを横に寝かせクワガタの様にドッキングさせるのだ

画像16

画像17

男のロマン分かり過ぎか?

こういうのって発射までが恰好良かったりするんだよね。ZOEアヌビスのベクターキャノン然り。

個人的にとても伝えたいポイントの一つなのだがこの戦闘中、BGMはPVでも流れていた郡陽介さんが作曲・編曲をつとめR!Nさんが作詞・歌唱を担当したテーマソング

「Sunlight」

が流れている。

R!Nさんは

「進撃の巨人 2nd Season」アニメ・劇場版/劇中歌」
「機動戦士ガンダムNT」劇中メインテーマ歌唱「プロメア」劇中歌 を担当している。

ヴォーカル入りのこのカッコ良すぎる曲が戦闘中に流れているのを想像してほしい。

ガンダムユ〇コーンや、ガンダムSE〇Dの様な盛り上がりに鳥肌が止まらない!!!

そんな事を考えているとノアがチャージ120パーセントでトリガーを引けなんて無茶ぶりをしてくる。

画像28

『無茶ですよ!ミ〇トさん!』

思わず叫びたくもなる

画像18

『やるしかない!』

画像19

うおおおおおおおお

射撃と共に「Sunlight」の歌がサビを迎え、もはやクライマックスな展開にテンションは最高潮。

果たしてメテオラは倒せたのか、、、是非自分の目で確かめてほしい。

画像28

先ほどと同様ここで失敗しても別の展開になり話は進む。


まとめ

雑な感想レポートになってしまったがとにかくVRで過去に無い熱い演出によるバトルを体験出来た。

あくまでマシンアクションパートはアーマー〇コアの様に自分で機体を自由自在に操り操作する様なアクションでは無いので視点が激しく動く事はなく酔うことが無いし、アクションゲームが苦手な人も楽しめる。

アドベンチャーパートは物語をじっくり楽しめるだろう。

ライブパートは未経験だが楽しみしかない。

前作東京クロノスがVRゲームとして良くも悪くも大人しいゲームだったのに対してVRゲームとしてVRの魅力をこれでもかと詰め込もうとしているのがこの短い体験版でもよく伝わってきた。それもその筈。

製作陣がとても熱く情熱的にVRとゲーム製作に本気だからだ。

とても心を突き動かされた内容なので読んでみて欲しい。

発売直前なので発売に向けて盛り上がりを見せるこのアルトデウスとVR界ビッグウェーブに乗るなら今しかない!!!!!

■キャスト
クロエ:CV.鬼頭明里
コーコ:CV.奥野香耶
ノア:CV.花守ゆみり
アニマ:CV.石川由依
ヤマト:CV.小林裕介
アオバ:CV.荒牧慶彦
ジュリィ:CV.芹澤優
デイター:CV.速水奨

■スタッフ
監督:柏倉晴樹
キャラクターデザイン:LAM
シナリオ:小山恭平 / カミツキレイニー / 高島雄哉
メカデザイン:I-IV
音楽:郡陽介 / 高橋邦幸(MONACA) / kz(livetune)

オープニング主題歌「DESIRE」ASCA

テーマソング「Save the World」

テーマソング「Sunlight」R!N


芹澤優さんが出演するスペシャル番組“VR of Victory開幕直前!芹澤優が『アルトデウス: BC』とVRについて激語りスペシャル!”が配信決定

VRゲーム『アルトデウス: BC』を大特集! 開発者インタビューのほかコーコ役奥野香耶さんのグラビア&インタビューも!!【先出し週刊ファミ通】



【2020年12月3日(木)20時半】
#アルトデウスBC 発売直前“LiVE配信”! VR of VICTORY 2020 開催決定!【有観客&配信イベント】

石川由依さん、花守ゆみりさん、R!Nさんのご出演が決定!
裏話トークあり、ミニライブありの大前夜祭!!残りわずか


無料配信URL  


ラジオ『インタラクティブストーリーズ featuring 鬼頭明里』
『 アルトデウス: BC』でクロエ役を演じる鬼頭明里さんがメインパーソナリティを務めるYouTubeラジオ番組。人生における重要な選択と決断をテーマに時には深く、時には楽しいトークを展開しています。

毎週木・土曜日 20:00にYouTubeの『Chronos Series Channel』で配信中。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?