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タイムマシンがあったら

ついさっき投稿した前記事を書いていたら何となく、もしタイムマシンがあったらいつに行くだろうと考えた。

みんなはまず未来と過去どちらに行きたいと思うだろうか。
私は絶対に過去。
未来は分からないから楽しいし、もし悲惨なことになっていたら今を楽しく生きられないから。
あと過去の自分に忠告したいことがありすぎる。

もし行けるのであれば中学1年生の自分に会いに行きたい。
理由として大きくは2個ある。
まず、自分に自信を持って欲しいこと、あとは勉強はしといた方がいいということ。

自分に自信を持って欲しい

1つ目の 自分に自信を持つ という話だが、私は当時自分が大嫌いだった。
可愛くないし、友達も少ないし。
初恋もしていたが相手に好かれているわけもないし、とかなり卑屈なことを思っていた。
しかし大人になってみると、そこまで不細工ではないし(おそらく)、友達も狭く深くだったとおもう。
好きな相手にも自分が鈍いだけで全く脈ナシだった訳でもないと思う。

まず容姿の話だが、大人になった今、褒められることが多い。(お世辞かもしれないが)
それなりに彼氏も出来ている。
今の彼氏は私の顔が好きで付き合うことを決めたと言うくらいなのでそこまで不細工という訳ではないと思う。
大人になって多くの人に褒められて自信がついた今、私は自分の顔が嫌いではない。
むしろ親に感謝するレベルで気に入っている。
第三者から見てどうかは知らないけどコンプレックスでどうしようもないというほどでもない。
中学の頃の自分も見た目に気を使えばそこそこなはずだった。
ナルシストみたいだけど結局どんな容姿も人によって好き嫌いはあるし、自分が気に入れるかどうかが一番大事だと思う。
なので深刻に悩んでいた自分に案外気の持ちようでどうにでもなるし意外と可愛いみたいだよって言ってやりたい。

2つ目、友達に関して
彼女は元々私のことが嫌いだったらしい。
でもよく知らないのに嫌うのはって言って話しかけてくれたいい子である。
実際話してみたら気があっておもろいやつと認識され、毎日一緒にいた。
私は当時、所謂一軍の女子と大喧嘩をし、更にはその子が好きだった人と仲が良かったためおそらく僻みもありきで疎まれていた。
そんな奴に近づいて仲良くしてくれるなんて相当いい子である。
彼女を友達に持ててるのはかなり幸せなことで自分のことを非難してくる人はきっと何か嫉妬することがあるから非難してくるのである。
そんなやつ鼻で笑って無視しておけばいい。
どうせ高校は離れるし。
当時はかなりきつかったと思うが大人になればそう思える。
ただの自己防衛の言い訳だとは思うがそれくらい思ってた方が絶対にうじうじ悩むよりいい。
なので、当時の自分にあなたは何かあの子たちより優れてるから僻まれてるだけやでって頭を撫でてやりたい。

そして3つ目の初恋の話は長くなるのでまた別で書こうと思う。
でもよく一緒に帰ったり、放課後や休みの日に遊んだりしていて、相手の方から帰り一緒に帰ろうと声をかけてもらっていたため、そこまで脈ナシではなかったんじゃないかと思う。
大丈夫、とりあえず嫌われてはいなかったよ。

勉強はしとけ

これはほんとに大人になってから痛感した。
大人になって、就職するとなった時に勉強をしていないと武器が無くなるのだ。
中学で勉強をしないということはもちろん高校の授業にもついていけないので、資格が取れる機会があってもかなり大変でなんなら取れなかったし、見事にサボり癖が着いた為今かなり大変な思いをしている。
資格があるだけで就職は少し有利になるというのに、私の経歴は赤点まみれで留年ギリギリという不名誉なものだけ。
勉強が出来るだけでできることの幅がかなり広がるので絶対中学の勉強はサボったらいけない。
勉強出来るだけでホワイト企業に行ける可能性は高まると信じています。
なので嫌でもなんでも勉強は絶対にしろと言いたい。


まあ空想でしかないけれどあの頃が今のところ人生で1番落ちていた頃なのでタイムマシンがあったら中学1年生の自分に会って「君の悩んでることは大人になったら鼻で笑えるから案外大丈夫だけど勉強だけはしっかりしなさい」って言ってあげたいと思う。

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