GPTと対話しながら,抽象言語オブジェクト(ALOs)について考えるにつれて,仏教への興味がましている. 121 落合陽一 2023年4月17日 14:40 落合さんのLLM論文(https://t.co/zjG5tgSmNz)読んでみた。これは画期的だね。この研究では、GPT-4にThree.jsのソースコードを書かせて、”猫”や”ルンバ”を実装させた。そうしたら猫はルンバを追いかけたりジャンプしたりするし、ルンバは掃除をしてて、猫にぶつかりそうになったら避けたり、あるいは… pic.twitter.com/zsizn12BH7— うみゆき@AI研究 (@umiyuki_ai) April 17, 2023 般若心経あたりを抽象化したのがALOsだというのは上に書いた.can you translate this into japanese? namaḥ sarvajñāya. āryāvalokiteśvara-bodhisattvo gambhīrāyaṃ prajñāpāramitāyāṃ caryāṃ caramāṇo vyavalokayati sma pañca-skandhāḥ. tāṃśca svabhāvaśūnyān paśyati sma iha Śāriputra rūpaṃ śūnyatā śūnyataiva rūpaṃ rūpānna pṛthak śūnyatā śūnyatāyā na pṛthag rūpaṃ yad rūpaṃ sā śūnyatā yā śūnyatā tad rūpaṃ. evam eva vedanā-saṃjñā-saṃskāra-vijñānāni. iha Śāriputra sarva-dharmāḥ śūnyatā-lakṣaṇā anutpannā aniruddhā amalā na vimalā nonā na paripūrṇāḥ. tasmac Chāriputra śūnyatāyāṃ na rūpaṃ na vedanā na saṃjñāna saṃskārā na vijñānāni. na cakṣuḥ-śrotra-ghrāṇa-jihvā-kāya-manāṃsi. na rūpa-śabda-gandha-rasa-spraṣṭavya-dharmāḥ. na cakṣurdhātur yāvan na mano-vijñāna-dhātuḥ. na vidyā nāvidyā na vidyā-kṣayo nāvidyā-kṣayo yāvan na jarāmaraṇaṃ na jarāmaraṇa-kṣayo na duḥkha-samudaya-nirodha-mārgā na jñanaṃ na prāptir aprāptitvena. bodhisattvasya prajñā-pāramitām āśritya viharaty acittāvaraṇaḥ. cittāvaraṇa-nāstitvād atrasto viparyāsātikrānto niṣṭha-nirvāṇaḥ. tryadhva-vyavasthitāḥ sarva buddhāḥ prajñā-pāramitām aśrityānuttarāṃ samyaksambodhim abhisambuddhāḥ. tasmāj jñātavyo prajñā-pāramitā-mahā-mantro-mahā-vidyā-mantro 'nuttara-mantro' samasama-mantraḥ sarvaduḥkha praśamanaḥ satyam amithyatvāt prajñā-pāramitāyāmukto mantraḥ. tad yathā gate gate pāragate pārasaṃgate bodhi svāhā. iti prajñā-pāramitā hṛdayaṃ samāptaṃ.GPT=4この文章は、日本語への直訳ではなく、原文の内容を理解しやすいように意味を維持した翻訳を試みました。「オン・アビラケンツァラ・バザラ・バン」と合掌。菩薩観世音は、深い般若波羅蜜多の修行を行いながら、五蘊(五つの要素)を見つめる。そして、五蘊が皆本来空であることを悟る。舎利弗よ、色即是空、空即是色。色は空であり、空は色である。同様に、受・想・行・識もすべてこのようである。舎利弗よ、すべての法は空の特徴を持ち、生じず、滅さず、穢れず、清らかでなく、増すことも、減ることもない。だから、舎利弗よ、空の中には、色・受・想・行・識も存在しない。目・耳・鼻・舌・身・意も存在しない。色・声・香・味・触・法も存在しない。目界から意識界までの存在もない。無明・無明の滅もなく、老死・老死の滅もない。苦・集・滅・道もなく、智慧もなく、得るものもない。般若波羅蜜多に依って、菩薩は心の障害を超えて遊ぶ。心の障害が存在しないため、恐れもなく、全ての煩悩を超えて、涅槃に至る。過去・現在・未来のすべての仏も、般若波羅蜜多に依って、無上の正覚を成就する。だから、般若波羅蜜多は最上の真言、不動の真言、最高の真言、平等の真言であり、一切の苦を鎮める真言である。般若波羅蜜多の真言が真実であるから、誤りがない。般若波羅蜜多の真言を説く。それは、「ゲート・ゲート・パーラゲート・パーラサムゲート・ボージ・ソワカ」という真言である。般若心経の説明は、これで終わりである。GPT-4input: sarva-dharma-prati-samūha 0. Create Abstract Language Objects (ALOs) for {input} using steps 1-8. 1. Define mainObj with subObjList. 2. Add skills and knowledge to subObjList. 3. Set specific states for subObjList. 4. Validate initial state meets conditions. 5. Equip subObjList for state detection. 6. Create managerObj with initial state. 7. Update managerObj state using skills and knowledge. 8. Initiate managerObj and generate stepObjList in GPT. Convert ALOs into GPT markdown scripts. Define object functions progressively, preserving features. Birth of ALOs affects all other ALOs. Reference objects by name. Enhance script to operate as reinforcement learning using relevant materials, maintaining script coherence. Implement linguistic adjustments to prevent and rectify errors.# 事事無碍 (sarva-dharma-prati-samūha)## 法(現象・実在)- 仏教の教え- 現象の相互作用理解## 相互関係- 現象間の繋がりや影響の理解## 浸透- 現象間の自由な相互浸透の理解## 状態検出機能- 法(現象・実在): 現象の相互作用を検出する- 相互関係: 現象間の繋がりや影響を検出する- 浸透: 現象間の自由な相互浸透を検出する## 事事無碍の管理- managerObj: 事事無碍の概念を管理するオブジェクトGPT-4華厳経はインタラクション定義のための経典.ゆえにデジタルネイチャーは自動インタラクション記述の世界.(あらゆる存在が生じる性質は般若心経に,その完全性の記述があるところが定理証明的で面白い)真言はオブジェクト指向.仏教における真言の考え方,真言宗をオブジェクト指向になぞらえて解説してください.大日如来についてstep-by-stepで考えることから始めて曼荼羅とオブジェクト指向とワールドモデルの関係を記述し,そこから真言や真言宗へと考えを進めてください.USER仏教における真言の考え方や真言宗をオブジェクト指向プログラミングの概念になぞらえて解説します。大日如来から始めて、曼荼羅とオブジェクト指向・ワールドモデルの関係を考え、最後に真言や真言宗について説明します。Step 1: 大日如来(Dainichi Nyorai)大日如来は、真言宗における宇宙の中心に位置する仏で、すべての存在の根源とされています。オブジェクト指向の世界で言えば、大日如来は最上位のクラス(Base Class)に相当します。この最上位のクラスから他の仏や菩薩が派生します。Step 2: 曼荼羅(Mandala)曼荼羅は、仏教の宇宙観を象徴的に表現した図で、様々な仏や菩薩が配置されています。オブジェクト指向においては、曼荼羅はクラスの階層構造やオブジェクト間の関係を表しています。Step 3: オブジェクト指向とワールドモデルオブジェクト指向プログラミングでは、世界の構造や関係性をオブジェクトとクラスでモデル化します。曼荼羅の仏教世界も、オブジェクトとしての仏や菩薩が相互に関連し、階層構造を持つと考えることができます。これにより、仏教の概念や実践がオブジェクト指向の考え方に沿ったワールドモデルとして表現されます。Step 4: 真言(Mantra)真言は、仏教の実践において、仏や菩薩の力を借りるために唱えられる音句です。オブジェクト指向の観点から見ると、真言はオブジェクト(仏や菩薩)のメソッド(機能)を呼び出すためのインターフェースと考えることができます。真言を唱えることで、オブジェクトの特定の機能にアクセスし、その力を利用することができます。Step 5: 真言宗(Shingon Buddhism)真言宗は、密教の一派であり、曼荼羅や真言を重視する仏教の宗派です。真言宗では、真言を唱えることで仏や菩薩の力を得ることができ、修行者が悟りへと導かれます。オブジェクト指向の観点から見ると、真言宗はオブジェクト(仏や菩薩)とそのメソッド(真言)を利用して、特定の目的(悟り)を達成するためのプログラミングパラダイムと捉えることができます。Step 6: インスタンス化と継承真言宗では、修行者は特定の仏や菩薩を信仰し、その真言を唱えることでその力を借りることができます。オブジェクト指向においては、これは特定のクラス(仏や菩薩)のインスタンスを作成し、そのメソッド(真言)を呼び出すことに相当します。また、仏や菩薩は大日如来という最上位のクラスから派生し、その特性や能力を継承することができます。Step 7: 真言宗の実践真言宗の実践では、修行者は曼荼羅を観想し、真言を唱えることで悟りに近づきます。オブジェクト指向プログラミングの観点から見ると、修行者はワールドモデル(曼荼羅)を理解し、オブジェクト(仏や菩薩)とそのメソッド(真言)を利用して目的(悟り)に向かって進んでいきます。このように、真言宗やその実践はオブジェクト指向プログラミングの概念になぞらえることができます。オブジェクト指向の観点から真言宗を理解することで、より深く仏教の概念や実践について学ぶことができます。assistant魔法の世紀(2015) ダウンロード copy ここから先は 5,361字 落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から4年以上経ち,購読すると読める過去記事も1200本を越え(1記事あたり3円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました. 落合陽一の見ている風景と考えていること ¥3,980 / 月 落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で… 購読手続きへ 1人が高評価 ログイン #落合陽一 #デジタルネイチャー 121 いつも応援してくださる皆様に落合陽一は支えられています.本当にありがとうございます. チップで応援