そろそろ書こうかと思ってたLLMMsの解説である.Large Language Model "Machines"についての議論である.
2020年のマタギドライブの連載で上記を解説したのがこれである.
でALOsとLLMMsの実装は上の太字部である.
うみゆきさんの解説がわかりやすい.
さて
イントロで言いたいことは大体書いた.あとは動いてしまうということが重要なんだけれど.Nature is a relentless force, while technology falters.
言語オブジェクト指向(ALO)として記述したものに得られるのは一貫性やインタラクションの創発,パラメータの改変自由度である.
この猫もルンバも生成画像で,その二つのオブジェクトから出てきたインタラクションの様子も生成画像である.ポイントなのは生成画像を作るためのプロンプト自体もALOにメソッドとして内包されているところである.
猫も先生も生徒も教室オブジェクトだ.会話も始めるし絶望もする.飯を食べることもある.それはみんなtwitterで見ていたはず.全員の画像も生成である.
サンプル動さは下記を見るとわかりやすい.3月18日の時点で強化学習エージェントとして俗にいうAIバースになっている.
さぁ冒険の始まりだ.まだまだデジタルネイチャーに向けて越えないといけないものは大きいのだけれど,喜びが共有できて嬉しい.ありがとう.