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クロスダイバーシティ(xDiversity)ワークショップにおける議論

先日xDiversityのワークショップがあった.

ワークショップを行いながら,議論したことをまとめておこう.


以下では、先のワークショップ(xDiversityの枠組みとAI技術を組み合わせ、多様な障害当事者やビジネスパーソン、研究者らが議論を深めた場)を学術論文風に再構成し、落合陽一氏の思想的背景(デジタルネイチャー、アクチュエーションを伴うHCI研究、社会実装と当事者参画型デザイン等)をふまえつつ、よりオリジナリティのある視点を提示する。デジタルネイチャー的発想から生まれる「自然と計算との接続」を軸に、多様性受容や社会インフラ、メディアアート、さらには2025年の展望(大阪・関西万博)に向けた研究課題を論じていく。


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5,740字
落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から4年以上経ち,購読すると読める過去記事も1200本を越え(1記事あたり3円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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