ほぼ日カズンの1日1ページを使い切って、来年のロイヒトトゥルムへ 2022→2023
かれこれほぼ日手帳を5、6年?使い、ほぼ日手帳の布教noteも書き、1ケ月のアドバンテージを残し、カズンの1日1頁を埋め終わったのですが、来年はロイヒトトゥルムに浮気します!(とかいいつつ、リニューアルしたトモエリバー凄く気になる。ロフトでサンプル配ってないかな)
カズンは万年筆で書いても裏抜けもしない上に、予定表(月間と週間がある潤沢仕様)と雑多ノートを兼ねられる素晴らしい手帳なので、来年の手帳選びに悩んでいるかたは是非どうぞ。
ページ数の割に薄いし、紙も薄いのに裏抜けせず、方眼で書きやすく、1日1ページの日付をページ数代わりに読書記録兼読書感想兼その他諸々調べたこと等などをとりとめも無く記録するノートとして活用していたわけですが(満月の日とか、巻末のおまけページも楽しい)、段々とページの上から下まで書きたい欲が出てきてしまいまして。
お値段÷ページ数(書き込むページ×紙質)は割と良い感じなのではないかと思っているんですけれど。
月初めのページをその月に読んだ本の記録ページにしたりと、日々の記録をつけるものとしては大変いいと思うんですけれど、上から下までびっしり書きたい欲は満たしてくれないのですねぇ。
お出かけメモ帳として、オリジナルを使うのは全然ありだと思うんだけれど、そんなに出かける事無いし(インドア故)、そもそもメモ帳にしているオリジナルはまだめちゃくちゃページが余っている。
それで前から気になっていたロイヒトトゥルムに2023年だけ浮気してみることにしました。(再来年ほぼ日に戻ってくるかは来年に掛かっている。)
ほぼ日手帳と違って、そもそもハードカバー仕様なので、最初や最後辺りのページを書くときのちょっとペコってなって書きにくい感がないのは好印象。
そして何よりヤバいのが書き味。
ほぼ日は辞書のぬめり感みたいなしっとりサラッとみたいなさわり心地に、サラカリ方面ほどよいぬるぬる具合。正直さわり心地はほぼ日の方が好み。
ロイヒトトゥルムは、さわり心地はほぼ日より若干乾燥した感じがする。ぬめり感が若干足りないというか、紙の分厚さも相まって、マルマンのルーズリーフからしっとり感を若干引いた感じ。ただ、書き味が凄く好み。
ほぼグラフィーロ。
なんだこのぬめり感。
書き込んでいるのが、まだ頭のページだからかもしれないけれど、グラフィーロより若干サリついた感じ。これは人をダメにするノートですよ。もれなく紙沼にも沈んでいる万年筆使いを殺しに来ている気がする。
グラフィーロと比べると、紙は若干薄く感じる。ロイヒトトゥルムの方がしなやかな感じがするというかなんというか。(というか、紙の厚さの数値公開されているはずなので、私の感覚より確かな情報が欲しい方はお調べになってください。数値より使い心地重視なので、もしかすると適当書いているかもしれない。)
巷の評判から気になってグラフィーロのノートを買ったものの、お値段から大事に大事に使っている身としては(いや、計算したら良い勝負なのでは?だがしかし、グラフィーロの方眼ノートはハードカバーではない)、グラフィーロに近い書き味で、お値段がほぼ日(実際に書き込むページ)と良い勝負のロイヒトトゥルムはかなりベストバイの予感がする。早くも再来年のほぼ日手帳復帰が危ぶまれる滑り出し。
月頭に読んだ本の記録ページを作ることを忘れないようにしなければならないけれど、ページ数付いてるし、目次ページあるし、書き味概ねグラフィーロだし(個人の感想です)、もうロイヒトトゥルムでいいのでは?
月間週間カレンダーないけど。
そう、月間も週間もカレンダーが付いていない。なんかこう、今まで予定表と共に読書記録兼その他色々を記録していたので、カレンダーがないだけで寂しく感じる。トモエリバー買ってカレンダー作ってくっつけてしまおうか(妙案かもしれない。面倒くさいからやらないと思うけど)。
って、売っとるやないかい。
これはもしかして改造ロイヒトトゥルムの世界線来ちゃう?
(全ては来年末の私のみぞ知る)
このnoteで紹介した素晴らしき手帳・ノート達