ヴァイオレット・エヴァーガーデン好きにおすすめの映画「ある天文学者の恋文」鑑賞後感想
こんにちは。華染凪人です。
アマプラで2021年1月9日までプライム特典で観れる「ある天文学者の恋文」という映画があるのですが、その内容がヴァイオレット好きに絶対刺さるやろ!という内容だったので視聴後そのままのパッションで書いてます笑
ここから先は若干のネタバレを含むので、「ヴァイオレット好きにおすすめ」で見てみたくなった人はこの先を読まずに↑のリンクから視聴を始めてください。
特に、ヴァイオレットのどの話が好きな人に刺さるのかというと、アンの話が好きだった人です。
アンの話ってお母さんがアンに向けて手紙を残していたじゃないですか。「ある天文学者の恋文」は天文学者エドが恋人エイミーに向けて手紙というか恋文を残すんですね。
でもアンのお母さんとは時代が違いますから、恋文の残し方や届き方も色々です。手紙も赤い封筒だったり花束と一緒だったり、時にはディスクでビデオレターを届けたり、メールが届いたり。
届き方もただ郵便配達で届くだけじゃない。
エイミーがエドと過ごした島の知り合いが届けてくれたり、とにかくエイミーとエドと接点があった色んな人が届けてくれる。
作中では並行世界に10人の自分が同時に存在しているっていう理論がキーとして語られるんだけど、まさしく10人のエドがエイミーにメッセージを届けてくれる。
しかも舞台になってる街や島が綺麗だし、天文学のワードがロマンティックにセリフに散らばっていて素敵!
天文学ってちょっと難しそうだな……ってタイトルから再生ボタンを押すのを躊躇っている人も大丈夫。
エド、めっちゃロマンティストよ。
メロメロの恋文だから天文学って言葉に身構えなくったって大丈夫。
いやもうとにかく見て欲しい!
外、雪であんまり出歩けないし、この機会に是非見てみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではよい雪日和を~。