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2021.9.10
検査入院後はじめてのリハビリ通院。退院日を除いた7日間は、ひとりでの離床は厳禁。ひとつも満足のいく運動はできなかったため、筋肉や関節は非常にこわばる感覚が続いている。
3週間ぶりとなる理学療法士さんとは、検査入院に関しての話で盛り上がった。電極が頭・耳・肩にずっとついていたこと、理学療法士さんや作業療法士さんと身体の状態に関して確認したこと、心理士さんや言語聴覚士さんと知能・記憶の検査を行ったこと。世間話と変わらない感じで運動不足の身体をたくさんほぐした。
1日動かさないだけで相当しんどいことが分かっていたが、今月はわけが違うので仕方がない。35分間ストレッチを多めに鈍った身体をほぐしたが、こわばりはやはり左側が強いとのこと。今後は天候を見ながら、たくさん動かせるときにしっかりとトレーニングに励むようにとお話をいただいた。
2021.9.24
脳神経外科の診察の後に受ける予定が延期になり、前日に電話で時間変更を伝えられた今回のリハビリ通院。
思いのほか副反応が長引いてしまい、家の中でできる範囲のことをしており、今週に入って外での運動を再開したことを伝える。はじまる直前から左足の膝下に痛みはあったが、ストレッチを長めに取り入れてたくさんほぐしていただくことで和らいだ。
自分でも苦手意識のあるバランス感覚を鍛えるトレーニングでは、やはり両足で立つよりも片足立ちは軸がぶれてしまう。目をつむるとなおさら酷くなり、右足も左足も10秒手を離していられないことを改めて実感した。継続的にトレーニングを積んだり、日常的にバランスを意識して身体を使うことで、バランスを意識して身体を動かすことで、バランス感覚を鍛えられるということを教えていただいた。
体力は前回より確実に上がってきているし、トレーニングは積めば積むほど成果は出ていくので、今後もじっくりと頑張ろうと寄り添ってくださった。理学療法士さんのお言葉を信じて、自分の身体機能と体力が高まるためのよりよい方法を模索しながら、継続してトレーニングに励んでいきたい。
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