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【1/27】大ライスとお前の和風御膳セット。ジョナサンの店員は俺のことが好きだった。絶対にだ!

今日久しぶりに、ココスにきた。
ファミレスの。
ココスにきたのは10年ぶりくらいかもしれない。
店内の照明が看板の色と同じオレンジ色でほっこりした。
真っ白な蛍光灯が許されるのは、吉野家のみだ。黙々と食べる。蟹をくうみたいに。

まんまるハンバーグを注文して、今待っている。即ちまんまるハンバーグが来たらこの日記は終わる。
今日は21時からラジオがあったり、そのあとも細々あるので、書くならここしかないのだ。
毎日書くと決めたのだから、辞めたら普通である。365日毎日書いてみたい。

去年1年間で、僕はかなり変わった。
変わってしまったと今は感じている。
自分の面白いと思うものや、怒りの対象だったり様々なものが変化した。
去年書けたものは、今年はもう書けない確信がある。
そう思えないものはそうだと思って作れない。
だから、そのために毎日、日記を綴る。
日記があればそこに戻りたくなったとき、戻れるかもしれないから。
だからできるだけ内面的なことを、多くかこうと心がけることにした。

ハンバーグがまだ来ない。
ビーフ100パーセント超粗挽きらしい。
雑に作ってそう。
それが旨そう。

去年よくいってた、ジョナサンの美人店員さんは確実に僕のことが好きだった。
もう1人の店員さんとヒソヒソこっちみながら話してたし。目が輝いていた。ように見えた。
めちゃめちゃ雪が積もっていた日、店内には僕しかいなかった。
なぜか美人店員さんは、僕の目の前まできて、ずっと外の雪を見ていた。
不自然だった。
「雪、、、すごいすね。」といえば、何か変わっていたのだろうか。
時々思い出して深いため息がでる。

まんまるハンバーグがきた。
大ライスがこない。考えられない。
まんまるハンバーグと同じくらいまんまるハンバーグと一緒に大ライスが食べたい。
3分待ったが来ないので、ピンポンしたら店員さんが向こうからやってくるのが見えた。
それを遮るように、他の店員が大ライスを置いていった。無愛想な女性だった。
ココスで働いている自分を恥じているように見えた。そんなことはないのに。
妄想だから知らんが。
ピンポンによって呼び出された店員に俺は言うことがなくなってしまった。
会釈した。

向かいの友達はまんまるハンバーグと、和風御膳セットを頼んだ。
和風御膳セットには味噌汁と、お豆、そして少し大きめの茶碗に米が入ったセットだ。
俺の大ライスより50円高い。
50円の差は、味噌汁と豆によって生じていると考えた。
そのため大ライスにした。
が、向かいの少し大きめの茶碗に入った米が多く見える。
茶碗に入った米を皿に移し、薄く広げライスにしたら、俺の大ライスをとうに超えていく予感があった。
逆に俺の大ライスをお米にしたら、茶碗にすっぽり入ってしまいそうだった。
もう食べます。

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落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。