漫才の映像を作ったから見て。
僕は秦透哉という男とプールサイドというコンビを組んでいる。
数年前、大学生の時に二人でラジオをやるために組んだ。
そのラジオは5年程続いた。相方が社会人になってからも続けた。
お笑いライブには大して出ていなかった。理由は僕がスベるのが大嫌いだからである。そんなのは誰だってそうなのかもしれないが、僕は本当にスベる嫌なのだ。
ライブに出なければスベらなくて済むというメリットがあるのだが、その反面誰にも知られないというデメリットもある。難しい話だ。
仕方がねえから出ようと思う。
基本的に台本は僕が書いている。
僕は、バカリズム、バナナマン、ラーメンズ、がとても好きだ。彼らは共通して怖いコントが出来る。彼らは立体的なコントを作る。かっけえ。
一年前だったか、自分は現時点でどこまで書けるのだろうと、頑張って作った映像作品がある。友人にも手を貸してもらった。
欠点もたくさんあるのだろうけど、とても気に入っているし、見返す度に自分は何が好きなのかを再認識できるものとなった。
これを見た人達から、「怖い」とか「あれってこうゆうこと?」とか色々な意見が来た。自分で台本を書いていた時、「怖い」とは思わなかったので不思議だなと思った。知らずにそうなっていくってのは超好きだ。
以前友人から「舞台上で物語の朗読が行われていて、その後ろで役者がその朗読に合わせた演技をしている舞台がある。」という話を聞いたことをきっかけに作った映像です。
きっと何か新しいはず。
正直再生回数に納得いかないし、でも仕方ねえと思ったり思わなかったり、でもとにかく見て下さい。お願いします!!そして拡散してくれ!!
プールサイド 漫才「遅刻」
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落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。