不登校中
こんにちは。鬱っ子大学生。おちゃっぱです。
今回は不登校期間中、私の過ごし方についてお話していこうと思います。
不登校になったときのことを綴った前回の記事はこちらから。
https://note.com/ochappapappa/n/n095300d68ff7
はじめに
過ごし方、なんて書き方をしましたが、そんな大したものではありません。ただひたすらに堕落の極みでした。
何故そんな日々のことを書くかというと、本当に鬱の時はなんっにもできなかったんです。そして、鬱と診断されていなくても、同じような気持ちで学校に行けてない方もそうだと思います。
そういう時って、何にもできないなんている意味なんてあるのかな…なんてネガティブになっちゃうんですよね。分かります。
また親御さんも家に居るんだから、しっかりして。と思うかもしれません。
そういった方たちが少しでも「あ、こういうもんなんだ」と思ってもらうために公開させていただきます。
堕落した生活
鬱にもいろいろな症状があるかと思うんですが、私はまず眠気がとても酷かったです。私は次の日が来る恐怖心みたいなのもあって、夜にお眠ることもできなかったので、より酷かったと思います。(この恐怖心のお話は後日詳しく書ければと思います)
朝起きるのが億劫で、目が覚めるのもお昼前、布団から出れるのはもっと後。
そうなってくると当然活動時間はお昼過ぎから深夜にかけて。
健康的な生活とは違うサイクルで生活してました。
日中家から出ず、酷い時は部屋に引きこもって、夕方暗くなっても布団から出ることが出来ない。そんな日もありました。
きっと皆さんにもあるんじゃないでしょうか。
また後日書きますが、親と約束事を決めてからは家事をすることになりますが、基本的にYouTubeとTwitterの行き来。それ以外はお昼寝。
当然勉強なんてしてないので、どんどん学校からは置いていかれてしまう。それが怖くて登校することもできない、負のサイクルでした。
親御様へ
当noteは同じように悩む方に少しでも安心してもらうためのものであると同時に、あの時密かに抱いていた親にこうしてほしかった、という事も伝えていきたいので、今回よりこんなコーナーを設置してみました。
大学生がしゃしゃり出て、なんて思われるかもしれませんが、よければご参考にしてください。
不登校になりたての頃、なかなか朝起きれず、日中布団の中で過ごす私に両親は「早く起きて活動しないから気分も下がるんだ」と言いました。(一理あります)
ただ、私にとっては、今日も生きて息をしてるだけで偉いと思うほどだったんです。そして同時に、また今日がやってきてしまったと絶望もしました。
その中で早く起きろ、なんて凄くすごく、しんどいことなんです。
確かに、起きて活動すれば気分も紛れるかもしれません。
でもそれは個人差があります。
もしお子様が私と同じようにそれができなかった場合。
そっとしておいてあげて下さい。
それが今のお子様の精一杯で、全力なんです。
それで、昨日よりも十分でも早く起きれたら「凄いじゃん!」と褒めてあげて下さい。
たったそれだけで、一ミリは起きて良かったと思えるかもしれませんから。
さて、若者が偉そうにお願いなんてしてしまってごめんなさい。
こんなことを言うのはアレですが、もし「あの時はどうしてほしかった?」や「子供がこんな感じなんだけど…」等誰かに言いにくいけど不安なことが」ありましたら私で良ければお話聞かせてください。
さいごに
今回も長々とありがとうございました。
少しでも皆さんの不安がなくなることを祈ってます。
次回は少し私の消失欲求についてお話ししたいと思います。
ぜひフォローといいねお願いします。
それでは。