通信学生の勉強方法
こんにちは、鬱っ子大学生、おちゃっぱです。
今回はコメント頂きました、受験当時の勉強方法についてお話していきますね。
と言っても前回書いた通り、私は最終的にペーパーテストのない受験方法で受かりましたので、あまり参考にならないかもしれません。
それでも受かるまで続けていた勉強法を書いてみようと思います。また、当時は塾に通っていました。
こちらはあくまでも通信制に通っていて、三年間勉強していなかった私の勉強法です。
受験科目を知る
まずはスタート地点に立つところから始めます。
志望校選びや学部決めって本当に難しいんですが、興味のあることや偏差値から探してみてください。
大学は高校受験と違って学部によっては必要ない科目が出てきます。
私の場合は英語・国語が受験科目でした。
普通校だと進路相談の先生がいらっしゃったり、友達との会話で大学受験の概要を知るんですが、通信制だとなかなかそうもいきません。
ある程度は学校の先生がサポートしてくれますが、やはり自分から動いていく必要はあると思います。(あくまで私の学校ですが…)
私自身根っからの文系人間で、理数はもう大の苦手ですので、今回は英語に絞ってお話します。思ったより長くなってしまったので、国語は次回に回します。
英語の勉強方法
では私が実際やっていた勉強方法を書いていきますね!
ちなみにこの時の所得資格は英検三級のみで、受験にはほぼほぼ使えないものです。
英語はまず文法のおさらいと、単語のインプットを目的としました。
文法自体は中学で習ったことの応用だったので、中学英語を理解できてい たらそんなに苦戦することはないと思います。
ただ、単語だけは違います。
高校では中学時代に比べて、覚える単語数は大幅に増えますし、高校で習っていない単語もカバーしていないと試験が厳しくなってきます。
『文法の勉強』
文法はひたすら復習とアウトプットを行いました。塾のテキストを中心に問題集を解き、苦手な文法をピックアップします。
文法は数をこなすしかないと思っているので、問題集と過去問、長文などをひたすら解きました。
ありがたいことに昔から英語は得意分野だったので、そんなに苦痛に感じなかったのですが、もし高校の問題集が難しくて嫌になってしまう場合は、中学生のワークをお勧めします。
(大学受験するのに中学生のワークなんて…)と気が引けてしまうかもしれませんが、全然恥ずかしいことではないと思います。
とにかく基礎固めは重要で、私も中学時代苦手だった数学を勉強するのに、小学生のワークを使っていました。
一度受験対策などの問題集を解いてみて、自分の今のレベルに合った問題集を選ぶのが良いと思います。
『単語の勉強』
こちらはインプットとアウトプットの両方を重視しました。
受験対策用の問題集を解いて初めて気付いたのですが、知らない単語が多すぎるんです…!
私の学力は中学時代で止まっているも同然だったので、文法が分かっても単語の意味が分からず読解が出来ない…なんてことも多々ありました。
そこでとにかく単語を覚えることに集中しました。
単語帳はなんでもいいと思います。私は転校前の高校で配布された単語集を使っていましたが、一年生用だったので少しレベルが低いものでした。
そのため最終的にターゲットに移行しましたが、こちらも文法同様ご自身のレベルに合ったものが必要です。
中学生で習う基礎単語が出来ていないと、長文読解も難しくなるので…
単語の勉強法ですが、いろいろなものがありますよね。
見て覚える人、声に出して覚える人、書いて覚える人…
人それぞれ合う勉強法って違います。ウェブで調べたりすると、「書く勉強はダメ!」だったり、「単語帳は無駄!」だったり出てくるんですが、そんなことはありません。
実際私は書かないと覚えられない性格で、ノートにびっしり書いて覚えていました。
結局は覚えれたらなんでもいいんです。
ただ、自分に合うものを理解しておかないとだめです。全然覚えられないのに、出来た気持ちになるからノートまとめ…なんかは無駄ですから。
さいごに
さて、一通り私の英語の勉強法についてお話しました。
プロではないので、参考にならない点の方が多いかもしれませんが、少しでも同じ境遇から受験する方の参考になればと思います。
次回は国語の勉強法についてお話しますね!
それでは。