見出し画像

日々のこと7 2回目も”提唱者”だった話

病は自分の一部。
こちらは日々の暮らしのいろんなことの記録です。


先日、音声SNSで数人の方から何度か 16Personarities の話を聞いたので、
「えー、なにそれなにそれ、私もやってみたいー」
と飛びついてスマホからテストをぽちぽちしていたのだけど、テストの最中に、
「これ、前にもやったわ」
と思い出しました。

一気に答え切って、結果「提唱者」。〈INFJ-T〉でした。
解説を読み、これはわかる、これはピンとこない、と読み進め、一番「確かに!」となったのは

提唱者型の人達には、一人になってリラックスし、リフレッシュする時間も必要です。
周りの人は、それを心に留めておき、提唱者型の人が突然姿を消しても心配しすぎないようにしましょう。提唱者型の人達は、他人の感情を非常に大切にし、その好意に対する見返りを期待していますが、時にはそれが数日間そっとしておいてあげることを意味します。

16personarities .com “提唱者”型の性格 より

という部分。

長年、ひとり時間が好き、と思って生きてきたのだけど、ここ数年で「ひとりの時間がないと、無理」とはっきりしました。

娘が小さい時にもそう思ったものだけど、一番はっきりわかったのはやっぱりコロナ渦のおかげ。
みっちりと同じ家の中で家族3人暮らす中でよくわかりました。
ひとりの時間が大事だったんだと。

それまで夫は短期、長期に関わらず出張が多く家にいないことが多かったので、娘が小さい時はいわゆるずーーーっとワンオペ、なのが普通でした。
実際出産後、3か月の駐在のために単身で海外に行ってしまったので、私と生まれたての娘は私の実家で過ごしたのでした。
数か月で実家から戻ったのだけど、駐在が終わったあともすぐに出張と駐在が続いたので、ほぼ2人。
大変だとは思っていたけれど、いないことが大変だと自覚してしまうと、やってられなくなるので、

「いないと大変だけど、いなくても大丈夫」

というメンタルで運行していたわけです。

娘が幼稚園に通っていた、お迎えのある日、横にいたお母さんとのお話で、夫の話になり、今家にいない話になったところ、

「えー、さみしいー、そんなにいないと、さみしいねー」

と言われて
「ねー、もう慣れちゃったけどねえ」
と答えたものの。

「さみしい」ってなんだ、そんな風に思ったことないぞ。


と、結構なインパクトでそれから10年経っても印象的な一言。

家族でいても、友達といても、誰と暮らしていても、ひとりの時間が大事なんです。
人のためにも自分のためにもとにかくやっていこうとするので、ひとりで楽しむ時間、心をいやす時間、自分のためだけに存在する時間が必要なんですね。
そうとは知らず、自分の時間がとれないことが辛い、どうにか時間をとろう、と行動に移すことなく数年経過して、結果病気を経験する流れ。
因果関係があるかどうか、それは解釈しだいなのですが。

とにかく、私自身はこの数年で

「自分がまったくわかっていない」

ことがわかったので、色々探求しているのです。

2回テストして同じ、1年後くらいにまたやってみたいな。
結果をスクショしてファイルに保存しようとしてわかった、2回とも同じ結果。
とりあえず、2月の私と今の私は“提唱者”なのでした。
今回のように、忘れていたころに、忘れたままテストしたい。

おんなじ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?