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耕作放棄茶園を管理して、、。
田舎移住&耕作放棄茶園&普通の農地の管理を始めて3年目くらいになりました。
最近いろいろ仕事など含め考えることがあったのでこの機会に記録と言うか文字で残しておこうと思った!という感じでやっていきます。
耕作放棄茶園をまず管理するきっかけは移住先の隣の家の方持ち物で10a弱どうや〜っていう話からでした。
もちろん耕作放棄されてない畑や田んぼも持ってたわけなのですが、せっかく元気に生えてたチャノキでしかも管理されずに邪魔ものになりつつある、、
こんなところが日本中にいっぱい、、。
放棄される農地には放棄されるだけの理由があるのはわかる、、、。
え、じゃあちょっと経験してみるか!
綺麗になればその後またやりたいって人に渡すのも簡単や!
嫌になればまた自然に返せば良いや。
くらいの気持ちでした。
幸い機械やらなんやかんやはゲットできたので、、。
そんなこんなでまず
木みたいな雑草を刈る
畝間を探す
笹を刈る
道を作る
伸びたチャノキを整える
農業らしく草を手で抜くなんて半年ちょい後〜くらいでした(笑)
また夏になれば落ちた種が発芽し草ボーボー
3年目でなんかちょっと落ち着いたかなあ🤏って感じなもんです。
(油断大敵🤣)
個人的に耕作放棄地やからこれ大変もう無理っていうことでいうと笹がまだしつこく生えてくることです。
年々ちょっとづつ減ってくれたら良いなあと思いながら作業を続けてます。
耕作放棄茶園を管理を始めて意外と驚いたことがあって
それは商品を買ってくれたり見学したいとか前向きな感じの方がいたことです。
その中でわりと管理したいとかビジネスに使いたい的な方も多かったです。
しかし私が管理している元耕作放棄茶園は京都駅から車で高速に乗っても1時間ほどかかり
車がなければちょっとしんどいところのため
あ〜、、ビジネスは微妙かなみたいな意見もわりといただきました。
ですが
だから耕作放棄されたんやけど?
って思いましたね(笑)
言えへんけど。
立地とかも含めてビジネスにも使いやす、管理しやすそうな耕作放棄地があればそれは耕作放棄地でもなんでもないし
放棄される前に次の人見つかりますやん。
ただの買い手探し中の農地ですやん。
本来耕作放棄地の問題点、問題の本質をわかってねえな。
というシンプルな感想が頭に浮かび、自分が耕作放棄地をなぜ管理するのか。
なにができるのか
を改めて考えるきっかけになりました。
ちょっと話にまとまりがなくなってきてしまいましたがすみません(´・ω・`)
とりあえず今の時点で私が耕作放棄地を管理する理由は
荒らすのは簡単なのでとりあえず現状維持をしていつか管理したいという、農業関係の後輩とか、なんか元気そうなバイタリティ人間に喜んで使ってほしい
それまでの時間稼ぎって感じなのかなっと思っています。
もちろん耕作放棄茶園から美味しいお茶ができることも嬉しいです。
(10aで煎茶にすると荒茶でだいたい15kgくらい)
そんな感じで受け継ぐことができれば
私はまた新たな耕作放棄地へ、、笑
そして、、
耕作放棄茶園ハンターとして生きていくのだった、、、
(これは冗談です)
あでぃおす
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