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K4ラウンドシステムについて⑤


<次年度以降の変更点>
前年度までの、K4ラウンドシステムでは

前期中間までリスニング、

前期期末までリーディング、

後期中間まで文法、

後期期末までライティング及びスピーキングテストではリテリング
を行いましたが、

生徒からこんな声が・・・

NEW HORIZONの内容はとびとびなので、流れを思い出すのが難しい・・・

確かに。

2016〜2020年度で使用されていたNEW HORIZONは

各単元ごとに短編完結していて、主人公がどのように成長したかがわかりにくいものでした。

(にもかかわらず、学年が上がるごとに主人公たちの変化に気づいたのはラウンドシステムを行なった効果だと思います。笑)

「髪伸びた!」とか「服装が変わった!」とか

コミュニケーションに必要なことって言語だけではないと実感した瞬間でした。


さて、次年度以降は、3年生の入試対策ということもあり、

Grammar⇨Listening⇨Reading⇨Speaking&Writingの順で行いました。

これは生徒たちからなかなか好評でした。

いっぺんに中3の文法が学べるので、夏休みに模擬試験を受ける生徒にとっては難しい文法事項の復習になったようです。

文法事項も繰り返し出会うことが大切

これにつきます。

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