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自分の価値というものを考える

個人のnoteでも、最近自分を考える記事多めになっているが、ここでも考えてみる。
前記事そくらてつお氏のヒトでモノを売るトキを受けて、さて私がお茶を売る人としてどうするのがいいか一考してみようと思った。

以前関西で販売の仕事をしている時に同僚が言っていた"ファンを付けることが大事"ということを思い出す。
何を買うかも大事だが、誰から買うかというのも同じくらいもしくはそれ以上に大事だということだった。

そんな中関東の店舗から異動してきたKさんという女性スタッフがいたのだが、なんとファンのおじ様が花束を持って関西の店舗まで登場、ということが一度ではなく何度もあった。
もちろん商品も購入。関東にも店舗はたくさんあるのに、だ。

そこはアウトドア衣料の会社だったので、アクティビティをやっている人がコアなお客様だ。
来客数はアクティビティをやらないお客様の方が多いが、要のお客様はアクティビティをされる方。
ただ、私はアクティビティをあまりやらないスタッフだった。(そんな中採用してくださった当時のマネージャーに感謝。理由はフィーリングとのことだった)
なので、コアなアクティビティの話はできない。その頃環境問題に関心が高く、それがきっかけで応募して採用されたが、環境問題に特化した方をファンに付ける…なんてこともできぬまま、したいことが明確になり私は職場を去ってしまった。

その時はそのことを深く考えることもなかったし、関東から花束を持って駆けつけるファンがいる女性も、すごいな〜!くらいにしか思っていなかった。

が、自分でお茶を作って売る、ということをするようになってから、それが大事なことなんだということがぼんやりながらわかった。

じゃあ今はどうかというと、よくわからない。
私のお茶が好きだと言ってくださる方も、最近はめっきり出店を減らしてしまったがイベントに出店すると来てくださる方というのはとてもありがたいことに少ないながらもいてくださる。

でもファンを付けるということを意識しているかと言われると、そこの意識は皆無だ。

自分の魅力とか強みとか、あまり正確に把握していない。
はて、なんだろう…と考える。
新たな課題だ。
考えると迷宮入りしそうなので、ゆっくり深掘りたい。

かみや園+

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