#家族 | 母の教え

私の母の口癖は「動線を考えなさい」

幼少期から、母が大声で叫ぶのは
動線を考えなさい！
気配りが大事よ〜！

この２つ。

例えば
ご飯を食べ終わった後の片付け

食器をキッチンへ運ぶ時
ただ自分の食器を運ぶだけではダメ。

「持ってくる時に何かできる事はない？」
と聞かれる

他の人の食べ終わっているお皿もさげられる
使ったティッシュのゴミも捨てられる

いわゆる
自分が今から通る動線の中で
他にもできる事は他にもある。

一度の行動で一つではなく、
二つ三つ出来ることを考えてから動きなさい
という事だった。

物心ついた頃からこれが習慣化

母とキッチンで料理を習った時も
同時進行で何かできる事を探す

どこかへ家族へ出かける時も
道中で何が起こるかをシミュレーションし
持ち物を準備する

それゆえ、出先で母から
「ビニール袋ある？」と聞かれると
私「あるよ！」

妹が怪我をすれば…
私「絆創膏あるよ！」

など、用意周到な小学生となっていた笑

しかしながら
社会人になってからは
母の教えに感謝する日々となっている

私の仕事は秘書業となった。

目の前の人のため、
周りの人のため、
様々シミュレーションしながら
言動する事が求められる

動線を考える習慣が
何よりも役に立つ

母に感謝、ありがとう！

私は、今日も動線を意識して生きる

満月がきれいに見えそう🌕