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【ちょこっと就活】あなたの思うやり方が正解!

ホッとひと息いかがでしょうか、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*就活=ウソをつく?

「お互いにウソをつき合う就活って嫌だ…」
「就活してる時の自分は別人。誰なんだろ?」

これは耳にして心配になる意見で、就活生にとって大きな悩みですよね。

今回は、就活で “ウソをつかなくてもいい派” の私の考えを書いていきますので、少しでも参考になればと思っています。

*ウソをつかなくていい対策

ウソをつかなくてはならない状況は、就活のやり方が間違っている相性が合わないかが多いです。

それでは、よく聞く問題への対策を紹介していきますね!

【ES / 面接アピール 問題】
・ES / 面接でアピールする内容が自分に無い
 と思っても、必要以上に話を盛らない。

→人と違う特別な内容ではなくても、あなた
 がどんな考え方をして行動につなげて経験
 を積み重ねたかが分かればよい。

→アピール内容については、思い違いをして
 いる学生さんは多いので、就職支援部署等
 の第三者からアドバイスをもらう。

【志望度 問題】
・就活の練習をするためだけで、内定しても
 承諾する可能性のない就活先を選ばない。

→練習と本命では取り組み方がまったく違う
 ので、場慣れはするが人としての成長や人
 を見る目
は育たない。練習のための相手に
 は、たくさんのウソをつく事になる。
限られた就活時間は本命のために使った方
 が、上手くいってもいかなくても無駄には
 ならない。正直に話すだけでいいし、自然
 に込められた熱意も伝わる。

【内定がない 問題】
・相手をしっかり知り、給料/休日/残業 待遇
 以外の理由で本当に働きたいと思え、将来
 自分も貢献できる就活先を選ぶ。

→自分側だけのメリット(給料だとか、大手
 だとか、安定だとか…)が多いと、ウソを
 つく事になる。相手に合わせる時点で無理
 をしていると分かる。
内定は、雇う側と雇われる側にメリットが
 あって初めて成立する。
相手に貢献できる
 要素が等身大の自分にあるのなら、ウソを
 つく必要はない。

*あなたの思うやり方が正解!

いろいろ書いてきましたが、一番言いたいのは「あなたの思うやり方が正解!」です。

世の中には様々な人がいて、様々な考え方があります。一つの考え方が、ある人には正解でも別の人には不正解だったりします。

就活でも、みんなが同じやり方をする必要はないですし、自分にウソをついて苦しくなるやり方はあなたの正解ではありません。

就職を長続きさせるには、相手とのギャップをできるだけ減らす事なので、それならウソや誤解のない方がシンプルでいいですね!

~ SMALL TALK ~

実際に経験すると、よく聞く話と自分の考えは違うなと思う事はありませんか?

イギリス料理は不味い?というnote記事で、そんな事はなくて美味しいよ!という内容を見つけると、同じ考えの仲間に出会えた〜と嬉しくなってしまいます。最近もお二人目に出会えました。

イギリスに半年ほど住んでいた時の美味しいイングリッシュ・ブレックファストの記憶がよみがえってきて、お店によって違う一皿にワクワクしていたのを思い出します。

ジャケットポテトやマッシュルームオムレツやカレーも美味しかったなあ。意外ですが、カレーはイギリスで親しまれているメニューでもあります。

◆毎週火曜日更新◆
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他にも読んでみたい方はこちら↓

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