【ちょこっと就活】キラキラした目で話す人
ホッとひと息いかがでしょうか、おーしゃんです！
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
＊相性がいい職場
「相性がいい職場の見つけ方って？」
「お互い建前で話してたらわかりませんね…」
希望どおりの仕事内容や条件でも、働く人との相性がよくなかったら上手くいきません。
今回は、自分と就活先の相性を見極める方法を書いていきます。
＊キラキラした目で話す人
予想はついていると思いますが、選考の中のどこかで好きな事について話す機会を作ってみてください。
◆好きな事が就活先の業務と一致
好きな事をしっかり伝えてください。
ただし今までとは違って、仕事をして貢献
する立場に変わると忘れないでください。
◆好きな事が就活先の業務と関係ない
就活先の業務と関係のない話をする意味が
ない…と思っていませんか？でも想像して
みてください。キラキラした目で話す人は
印象的で惹きつけられます。
就活先の評価が、直接関係なくてもいい！
とプラスになるか、関係ないのに話して…
とマイナスになるか、これが相性見極めの
ポイントになります！
大切なのは好きな事を伝える相手と話すタイミングですが、判断できるのはしっかり向き合って情報収集をしたあなただけです。
＊実例をいくつか
実際にあった事を参考のため紹介しますね。
【例 その１】
哲学を学んでいる学生さんに、就活ではどういう風にアピールをしているか質問した時、「哲学って日常生活の中にもあるんですよ〜」とキラキラした目で話してくれました。
↓
所属学部で真摯に取り組んで楽しんでいるのが伝わって、志望業界とはかけ離れた学部でしたが見事希望を叶えました。
【例 その２】
面接で長所裏付けエピソードとして、好きなウルトラマンの話をしました。
↓
この話を面接官に受け入れてもらえて相性がわかり、同時に自分もアピール（度胸や機転 / 話す相手やタイミングを見極める力 / 裏付けエピソードの構成力）できて最終的に内定しました。
【例 その３】
アニメが好きなので、ESや面接でアニメ好きの要素を絡めて伝えていました。
↓
志望はアニメ関連ではなくても、好きな事への熱意や考え方で学生さんの人となりや就職後の将来が想像しやすかったようで、順調に選考が進み希望が叶いました。
好きな事を話すあなたがいい！と受け入れてくれる就活先なら、価値観が似ていて相性がいい可能性が高いです。必要に応じて、選択基準の１つとしてぜひ活用してくださいね。
～ SMALL TALK ～
“キラキラした目” で思い出すのが、イギリスで小学生に書道を紹介した時の出来事です。
墨をたっぷり含ませて書いた字の表面が光っているのを見て、「Like a mirror！」と言った生徒さんの目がキラキラしていました！
目のつけ所とその感性がステキすぎて、その生徒さんに気づいた私の目もキラキラしていたと思います。
◆毎週火曜日更新◆
３月から第２＆第４火曜日に変更します。
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