【虎に翼 感想】第38話 穂高教授の“石の穿ちかた”
昭和18年6月
冒頭から不穏だ…4月に戦死した山本五十六の国葬のニュースがラジオから流れる中、直道に召集令状が届く。息子に赤紙が来たのに、嫁の花江を気づかい、抱きしめるはるさん…息子のため、手に入る材料で、できる限りのごちそうをふるまう。
直道の今回の「俺にはわかる」が大外れなことは、すべての日本国民がわかっている。
パパにうながされ、軍歌「歩兵の本領」を歌う直人と直治。
山根のおばあちゃんのアシストもあり、抱き合いながら、「絶対帰ってきて」と皆に聞こえないように伝え