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虎に翼 感想

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元パラリーガルの視点から書きました。 皆さんと相容れない点、多々あると思いますが、ご容赦を。 参考になるなら、うれしいです。
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#ドラマ

【虎に翼 感想】 6/26 大庭家、遺産相続問題は調停の場へ

遺産分割調停、第1回期日 大庭家の遺産相続問題は、家庭裁判所の調停の場へ移ることになっ…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/24 大庭家、相続問題発生

昭和24年4月 花江がワンオペになっている。しかも頑張ろうとしてしまって、はるさんと同…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/21 道男の巣立ち

道男の謝罪 はるさんの葬儀が無事終わった。祭壇には、花と写真とともにお骨が置かれている…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/20 はるさんの死

寅子の言うとおり、急なことであった。そんなに心臓が弱っていただなんて。 花江が先にはるさ…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/19 道男の傷をえぐる猪爪家

道男が余計に傷ついてしまった。昨日、轟が心配していたとおりになっている。よねに知られたら…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/18 それぞれの理想と現実

親を亡くした子どもたちの現実 轟法律事務所(旧カフェー燈台)に集まった明律大学同期の5…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/17 明律大学 同期5人の再会

昭和24年1月3日 猪爪家も、少しはお正月の光景らしくなってきている。昭和21年のお正月、直言がまだ生きていたときのことを思い出す。この頃は、お正月と言われなければ全く気づけない光景だった。 「ヒャン、香子ちゃん、明けましておめでとう」 寅子、呼び方を変えれば全て解決するわけではない。最近知り合ったばかりという体で接しなければならないのではないか。 なるほど、“家庭裁判所の5性格” というものがあるのね。 寅子が最初、多岐川の肩から下に水をかけてたから、”頭からかけ

【虎に翼 感想】 6/14 家庭裁判所、発足

直明に託す寅子 “一番大事なことは何か” 仕事をしていると、いや、仕事だけではなくても、…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/13 日本人として生きる香子

日本人として生きる香子 本人が望む名前で呼びたい。 香子が生きていてよかった。 香子と約…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/12 崔香淑/汐見香子との再会

食糧事情の改善 多岐川が『東京ブギウギ』を鼻歌で歌っている。 昭和23年1月に発売された…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/11 多岐川幸四郎、登場!

昭和23年10月、寅子、家庭裁判所設立準備室へ異動 昭和22年5月3日に日本国憲法が施…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 6/10 花岡の死

花岡の死 花岡は誓っていた。「正しい道を進む」と。 婚約をしていたことが発覚し、よねと轟…

おっちぃ
4か月前
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【虎に翼 感想】 6/7 寅子、完全復活

寅子、完全復活 「桂場くん、私はまた、問題を起こしたかね?」 穂高教授にも、何度かやらか…

おっちぃ
4か月前
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【虎に翼 感想】 6/6 ”はて” 再発動!

花岡との静かな再会 寅子が結婚して子どもがいることは知っていても、今の名字を尋ねることもなく、いや、既に知っていたとしても、昔と変わらず「猪爪」と呼んでくれた。 花岡は、東京地方裁判所に異動していた。食糧管理法違反の事案、いわゆるヤミ取引の事案を担当している。 闇市で買ったお米のご飯を食べていた寅子は、思わず弁当箱のフタを閉じてしまう。堂々としろと花岡は言ってくれるが、 「でも、法を犯しているのは事実だから……」と、寅子は崩さない。 「変わらないね、きみは」との言葉が