今から変えられる!効率的な勉強法
みなさんこんにちは、ねしあんです。
今回は効率的な勉強の方法についてお話します。
「勉強しているんだけどなかなか成果が出ない、、、」
と感じている方もそう少なくないと思います。
その方々のために新たな勉強の方法を共有したいと思います。
結論から申しますと
「インプット3割 アウトプット7割」
この意識で勉強することです。
なぜかというと、人間の脳はアウトプットする瞬間に活動が活発するからです。
例えば英単語100個覚える。
単語帳を見てノートに書き、意味を書き、それらをひたすら繰り返す勉強をしていないだろうか。
人間の脳は忘れるようにつくられている。日にちが経つにつれどんどん忘れていくのです。
つまり、一日目に覚えた英単語20個は10日後には、その半分も覚えていないのです。
そう、覚えるためのインプットは実は効率が非常に悪いです。
アウトプットしましょう。問題を解きましょう。過去問を解きましょう。
正解するかどうかは関係ありません。問題文を読み、「この答えはなんだ!?」と思考を巡らせることが重要なのです。 最初は答えを見ながらでもかまいません。実際に出題される問題に触れる
ことに大きな意味があります。
過去問や問題、範囲を1周するまではこの勉強の方法でいいです。
2回目以降はそれではだめです。
英単語で自分なりの例文を考えましょう。さらに、他に意味の近い単語、対義語も調べましょう。
簡単な例文でいいです。3単語で構成される英文でもいいです。これらを繰り返すことにより、
試験範囲の英単語だけでなく、その周辺のマージナルな知識である文章構成力や語彙力が圧倒的に習得できます。
私はこれまで高校受験、大学受験、その資格など全ての資格勉強においてこの勉強法でやってきました。
今のところ、この勉強方法は完全に私にハマっており、落ちる経験はしてきませんでした。
もちろん人により、得意な勉強方法があります。
ただ、アウトプットするときに脳が活性化することは事実として公表されています。
そのアウトプットする時間をどれだけ確保できるかが非常に重要なのです。
勉強してもなかなか結果がでないひとは、ぜひ今日から、いまから問題を解きまくることをお勧めします。
問題に直面し、頭を動かすことに意味があります。
常に思考を巡らせましょう。
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