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徒然草エッセイ大賞。


徒然草エッセイ大賞、今年も

締め切りまであと1ヶ月と

迫ってきました。


昨年、初めて応募したんですが、

自分なりに良いものをと、

思えば思うほど、気負いが出た。

そんな感じがしましたね。


今年のテーマは「変化」だそうです。

自分の変化、社会の変化について

書いてほしいとのこと。


テーマ自体は得意な分野(笑)

いつも書いているネタ近辺ですから。


あとは、どんな仕掛け方をするか。

個人的に得意なのは、

「なんとなく感じてる、そうそうそう!」

ってニュアンスのものなんですよね。


いわゆるエッセイのコンテストは、

自分の経験についてのオリジナルが

強い印象があるんです。


どこか個人的日記の要素が強いものが、

結果的に選出されている印象がある。


ワタクシはどちらかというと、

コラム寄りの文章で狙いたいので、

ちょっとジレンマがあります(笑)


ただ、ワタクシは恥ずかしがらずに

言うならば、自分のスタイルを推したい。


相手(審査員)が欲しがるものに

合わせるのではなくて、

コッチ(ワタクシ)の強さ、魅力に

引き寄せる感じのアプローチ。


ホントはそれが欲しいのかも

知れませんしね(笑)


じゃないとプロ志望としては

意味がないと思っているんですよ、

マジな話。


だから極端な話、欲しがるモノに

合わせにいってもしょうがないと

心底思っているし、

予想しない角度の新鮮さが、

人を惹きつけるはずだと思ってる。


その辺りのちょっとゴーマンな、

アクの強さも必要かなと思うし、

そのほうが印象に残りやすいと、

狙いをつけています(笑)


昨年は気負いが過ぎてしまって、

なかなか書けない時期がありました。


結果的にテーマに沿った内容に

なっていなかった作品でしたから。


もちろん推敲したものを応募したんですが、

締め切り当日の日付の変わるギリギリに

書き上げたものを送信することに

なってしまったので。


一人一作品で、ということもあって、

余計に力が入っている雰囲気が、

にじみ出てあれもこれも詰め込みすぎた

文章、内容になってしまった。


とっちらかったようなチグハグで、

テーマズレしていて熱が強すぎた印象。

アレでは選ばれないだろうなと(笑)


その反省もあって今年はイイ意味で、

肩の力を抜いて、とりあえずいつも

noteやアメブロで書いているように、

手をあまり止めずに書いてみようと。


それをさらに寝かせてみる時間を

意図的に取ってみようと思っています。

いまは2つ、寝かせている状態。


ただ、逆にヘタに直しすぎても

ダメになってしまう難しさもある。


競馬で最初の予想通りに買っておけば、

当たってたみたいな、あるでしょ?(笑)


ワタクシの文章は、言ってみれば、

知識ではなく、人間の感情です。


その良さを活かしきった作品を

応募できたらなと思っています。


同じように応募される方も

いると思いますが、お互いに

納得いく作品になるよう、

仕上げていきたいですね。





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