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相づちの「あー!?」をやめるだけで。


父母ともに80を迎え

耳も遠くなったからか

もう一度、聞くために

声が大きくなってしまう。


その見えないストレスからの

怒りグセも一向に改善せず

ますますの怒り心頭ぶり笑


ケンカは絶えることはない。

耐えることだけでもないが。

考え方や気遣いで少しは変わる。


たぶん相づちを「あー!?」

って威嚇的にするところから

変えたらいいんです、まずは。


聴こえないんだよと嘆き気味に

不機嫌に口を尖らせ大きな声で

母に怒鳴る父は、いつも残念すぎ。


それは本人たちにしか

わからないストレスかな。


ただワタクスも先天性のもので

小耳症で生まれたために

(タコ八郎ね、宅八郎じゃないよ笑)

右耳は穴が塞がったままである。


形成外科で耳らしきものにしたが

穴を開ける手術まではしなかった。

小学校4〜5年で三度手術して

もうウンザリだと思ってたから。


外耳で大人になって必要であれば

その頃はまた医学が進歩してるし。

だが現在はやらなくてもいいかなと

思っているんですけどね。


生まれつきなもんですから

noteのアイコンで使ったのも

他の写真もそうですけど


小さい頃の写真は意図的に

右耳が見えない写真が多いかな笑

母親の気遣いのような気もします。


しかし耳が聴こえづらくなる

という現実を傍から見ていると

片方だけで聞いているワタクスは、

やはり不安もチラつくが。


いまは骨伝導のイヤホンも

ありますがまだ使ってない笑


まぁ両親に関しては怒りの緩和で

せめて、クチを閉じ相づち返事を

「あー!?」から「ん~!?」に

変えてほしいのですよ。


ワタクスは意識的に母には

「ん~!?」って相づちや

応答を試みてます。

ちょっとやさしく響きます。


そんなことに気づけるほど

父は繊細な人間ではないのは

百も承知だがもう成長しないか笑


耳や目、体のアチコチが年齢とともに

思うように動かなくなるのが人間で。


ストレスを緩和するには

相手ばかりに求めずに

自分の側がクッション柔らかく

保つことも重要なのではと。


それまでの調子でお互いにまだ

動けた頃の調子で要求し合うと

やはりまず相手ができないことに

反射的に、ちゃんとやれと発する。


だがカラダが追いつかなくなる。

そのときいたわれる気持ちを

意識的に上にして反射的感情に

フタすることができるかでね。


これは心に余裕があってもなくても

なかなか難しいことである。


自分を変えずに生きることも

相手のために、引いては自分のために

考え方を柔軟に変えることも

長く生きる上で大事なんだなと。


彼らを傍で見ていると改めて

実感しますね、お互い大事なら。

なおさら引くハラを決めないと。

日々こちらも学んでおります笑



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