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トランプのボス感は抑止力の効果はあるのか?


アメリカ大統領選はトランプか

さまざまな意見もあるなかで

決まった事で現実は動いてゆく


アメリカ国内の事情はアメリカの

国内の事なので選ばれた人で

やるしかないのだからいいが


面白い興味深い視点で考えると

世界各国にはそれぞれ国のボスが

いますよね、各国一人はいる


そのボスが対峙してケンカしてる

それが現代のいまの世界情勢である


日本もアジアの大国のボスをはじめ

周辺諸国とケンカはしないまでも

絶えず意見を交わし合う事が重要だ


アメリカがもしハリスだったら?

永年ケンカ相手のロシアや中国は

少しだけ男性優位的な態度を

無意識に取ることもあり得るなと


クチでは同じNoであっても

人が違えば相手の受け止め方や

重さも違うかもしれないと感じてる


トランプは一度経験している人

間違った判断や実行力によって

失敗したこともあったでしょう


しかしその失敗経験があることが

大きなアドバンテージにもなり得る


そして「担当者」がかつて経験ある

対峙したことのある人が再任した

相手にとってはどうだろうか?


初めて意見を交わす人とそうでない人

やはり気心というアドバンテージも


一国のボスにナメた態度は誰も

取ることはないが、内心は違う


どんな人間かを見極めて、人として

対峙した時に感じる怖さはハリスと

トランプではまったく違うと思う


つまりデカイ図体で物怖じせずに

対等、もしくは上から来る人が

オオオトコのほうがケンカ仲裁には

一定の抑制機能がはたらくというか


性差別とはまったく違うけど

真剣にケンカしている各国のボスに

アドリブに弱いらしい意見も出てる

女性大統領では、プレッシャーの

質が違ってくるのではないか?


キャラクターというのは通常で

Noと言えるところをYesにする

この人だからできたことってある


誰がなっても同じスタンスで

個性が埋没してる日本人とは

まるで対応が変わるはずですから


世界情勢を鑑みたときにいまは

個性の強いトランプが何らかの

抑止力として効果的かもしれない


私たちだって日常、勝手知る人なら

話が早いことや通じる部分もある


ウワベでない忌憚なく意見を

言い合える関係になるスパンは

短くて済むことも考えられるので


石破の個性はどうだろうか?

笑わない笑えない個性に相手は

どう感じてどう歩み寄ろうとするか


こちらが笑顔を見せない事には

警戒心強めな先入観から相手が

解き放たれ関係が進むことが遅れる


外交は文言ではなく心ある文句で

本気と真剣さのなかで芽生える

信頼関係みたいなものが必要だ


たとえケンカした仲だとしても

ケンカしたからこそ次にわかり合える

言葉や態度で歩み寄る事もある


その同時期の同時体験をした事

お互いにしかわからない感覚がある


やはり国のボスやリーダーは

知識や経験だけでは補えない

何か強い個性が必要な立場だ


我々日本人には馴染みのない感覚

しかし小泉純一郎は良くも悪くも

そういう個性があったからこそ

進められた事もあったでしょうから


世界各国と対峙するということは

少し常識はずれな人くらいで日本も

ちょうどいいのかもしれない


国内の事は国内の事でみんなで

協力し合えばいいことだから


要らぬ駆け引きや永田町論理を

面白おかしく掲げたりしている

そんな井の中の蛙な国では

対峙も退治もできないだろう

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