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しゃしゃる、いっちょかみ。


いまや、時代の最先端は

個々人の「直接の」

コミュニケーション。


たとえば、芸能人ならば

芸能人⇔一般人(アンチ、ファン含む)

という構図が成立している。


そこに古い時代のメディアが、

俺らも混ぜてくれよ~

って介入してくる。


人が話していると、横から

「え?なになに?何話してんの?教えて?」

っていう存在なんです。

マスコミ各社媒体。


なんでお互いにもう話がついてんのに

お前にもう一回説明しなきゃならんの?

めんどくさい。邪魔だな、ほんと。


みたいなイメージ。

そういう存在にマスコミは成りつつある。


そして勝手に切り取って、

これはいかがなものか?と大々的に

古いシステムに依存する大衆へばら撒く。


オレオレ、専門家だから。

こっちの専門家通してくれる?

勝手に発信されちゃ困るよ。

素人が何調子こいちゃってんの?


マスコミの姿勢はこんな感じが

腹の底のどこかに、あると感じる。


マスコミだけじゃなく専門家を気取り、

そこでビジネス展開する輩も似たとこある。


どこかでね、自分の有利にはたらくように

人間って周囲の雰囲気つくっていくでしょ?


それが通用しない世代とツールが出てきた。

いわばこれも環境破壊ですよ(笑)


いまはだから、ちょうど過渡期なのかな。

少し前までトレンドで当たり前だった

専門家に任せて、自分たちは追従する時代。


そこから個人メディアに移行してきて、

専門家に任せずに、自分たちを中心に置き

議論しながら自分たちで、

「主体的に意思を表示」していく時代。


もう結構、既存のものが崩れてきていて、

旧システムの上に成り立つビジネスも

コロナがなくても遅かれ早かれ、

終わりを迎えてたのかもしれない。


だから、当事者同士のやりとりに

いっちょかみ(なんでも口をはさむ)して

義憤に駆られて正義を振りかざしたり。


ハブられるのを恐れている。

ワタシはここにいるよ、と。

注目されたくて騒ぐ人もいるでしょ?

言いたいことわかるでしょ?と(笑)


トレンドが大きな業界団体から

個々人主体へ変わりつつある。

しかしまだ若い人たちを中心でしかない。

時代なんでしょうね、これが。時代の流れ。


いまの社会のシステムにドップリな

上の世代ほどなんとなく、

古いアルバムめくり~、って

戻りたい願望が強い。


この、動かしたいけど、動かない

世代の淘汰を待つ。


でも徐々に変わっていくと思いますね。

メディアの思い上がりが下火になってゆく。


既にテレビ離れしてる若い世代は

テレビを完全に下に見ている。


テレビ、雑誌の媒体から

ネットへ移ってからも

マスコミの根本の発想は

何も変わっていない。


逆に少し、しつこさを増している。

そんな感じもしないでもない。


危機感を既に感じ取っているからか、

仲間外れにしないでよ、一緒にやろうよ~。

ってな感じにシッポ振ってなくもない(笑)


(一般人)⇔(マスコミ)⇔(芸能人)

のように間に入ってこようとするマスコミ。


しゃしゃってんじゃねーよと(笑)

かつての立場が真逆になってしまった。

既にマスコミ自体が下に見られている始末。


これはこれで余計なカオスを生む。

でも結局、あちらこちらで

火がついて煙が立って、

消しても消しても火がつく。

消えない火を日常化してしまうんだろう。


そうなるともう、

いちいちマスコミに

挙がろうが何しようが

振り回されなくなる、

そんな時代になるかもしれない。


ただし、その新しい流れだって

完璧なものではない。

必ずホコロビは現れる。


そこでいろいろ拘泥していては、

結局、マスゴミと同じ構図に

陥ってしまうのだろう。








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