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本をつくるワークショップ(全4回講座)

小布施町立図書館創立100周年を記念して
『本をつくるプロジェクト』が開催されました。

そのプロジェクトの一環で、自分書いた物語を手製本にする
本をつくるワークショップを6月から9月までの間で全4回講座で行いました。

第1回は物語の書き方ワークショップ。
講師に演出家であり脚本家の青木由里さんをお招きし
物語のベースとなるものや本の構成を、グループワークをしながら学ぶ場になりました。

物語の書き方ワークショップ(6/17特別開催の様子)
物語の書き方ワークショップ


第2回は組版・レイアウトワークショップ。
講師で来てくださったのは、小布施町で書店を営んでいるデザイナーの奥田亮さんです。

この講座ではそれぞれで考えてきていただいたオリジナルの物語を、
本の形にしていくワークショップでした。
本はただページにページを重ねて作っていくものではなく、とても複雑な組み方で作られていることを知りました!


第2回組版・レイアウトワークショップの様子


講師の奥田亮先生


第3回は表紙を作成する手製本ワークショップです。

いよいよ完成形が近づいてきます。
作った本紙を飾る表紙、裏表紙を作成しました。


第3回手製本ワークショップの様子


第4回は帯づくりワークショップです。
講師にデザイナーの小島有さんに来ていただきました。

帯の役割を学び、実際に自分で帯づくりです。

第4回帯づくりワークショップの様子


思い思いの帯を作っていきました


くりぬきの帯


完成した本の発表


完成したオリジナルの手製本


世界でたったひとつの本です

オリジナルの小説、実際にあった出来事、ご自身が心に留めておきたい言葉など、1から作ったみなさんの想いが詰まった本が完成しました!

みなさん深く考えながら、楽しみながら連続講座に参加していただきました。
とても素敵な時間でした。
参加されたみなさん、講師のみなさん、本当にありがとうございました!


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小布施町立図書館
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