MLM系アロマについて思うこと
MLM系精油。
有名なのはやはりドテラ社とヤングリヴィング社でしょうか。
イベントに参加させていただくと、スピリチュアル系のお店の方のドテラ社精油の使用率がかなり高いように思います。
ですが、ビジネスとして活動している方は私の周囲では殆どいらっしゃいません。
(私がわからないだけかもしれませんが)
かつては、モデーア社(旧ニューウエイズ)でも扱っていましたね。
だいぶ前になりますが、ニューウエイズ社だったときに一度オレンジスイート精油を体感しました。…普通に良い香りだったと記憶しています。
ドテラ社のラベンダー精油を手にしたときに、ライブドアブログで書きました。
https://obrigada81.blog.jp/archives/1082775491.html
ヤングリヴィング社のレモン精油を先日手にしました。
普通に良い香りという印象です。
自社農場とパートナーズ農場で種から選定して栽培した植物から精油を抽出されているとのこと。品質にはかなりこだわっているようです。
ドテラ社もヤングリヴィング社も高品質を謳っています。
実際にトリートメントで使ってみましたが、おぶりがーだ.365で使用している精油と同じくらい品質の良さを感じました。
そこで一つ疑問が浮上しました。
高品質で良い商品ならば
何故普通の販売展開をしないのでしょうか?
そのほうが売れますよ。
せっかく良い精油を扱っているのにもったいないです。
MLM(マルチ・レベル・マーケティング)
人から人へ伝えて広めることによって報酬が得られるビジネス手法です。
固執な勧誘や強引な購入を促されるケースも少なくないようです。
良い話があるといってセミナーに誘う、
↑
これもMLMあるあるですね。
それで受講料として1000円払わなくてはならないケースも。
(いやいや、こちらは聞いてあげる(?)んだから、お礼にこちらに1000円払ってくださいな。なんて思ったりします。)
話が逸れてしまいましたが、
MLM系のアロマは、アロマタッチもしくはレインドロップという呼称で原液塗布を行っているようですね…
レインドロップは先に皮膚に植物油を塗布してから精油を垂らすとのこと。
皮膚刺激の心配はないのでしょうか。
精油は数種類から数百種類の化学物質の集まりです。
植物中に存在しているときより、成分がかなり濃縮されています。
なので使用法、保管法には注意が必要です。
飲用なんぞもってのほかです。
安全かつ正しい使い方でアロマテラピーを行ってほしい。
それだけなんです。