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箱根駅伝 往路

年明けの駅伝三昧、2日目は箱根駅伝往路。
テレビで見て、途中沿道で声援を送り、またテレビに戻るのが恒例行事。

レースとは別のところ、イケメン吉居兄弟のやり取りにドキドキ💕

母校早稲田は3区山口竣平選手の力走に加え、山の名探偵・工藤慎作選手(5区)の3位追い上げ✨素晴らしい〜。

そんなとっ散らかった感想はさておき、駅伝が何故こんなに注目を集めるのか。
それはやはり各チーム、選手ひとりひとりに物語があるからだと思う。そして見るひとにも、母校や出身地など、それぞれの思い入れがあるからだろう。

特に私がグッときてしまうのは「4年生、最初で最後の箱根駅伝です」というフレーズ。これを耳にすると、その選手の事を応援せずにはいられなくなる。
そこに「卒業後は競技を引退します」「陸上人生、最後の駅伝です」なんて付けられたら、もうダメ。知らない選手でも、ライバル校でも、涙しつつ手を叩いて応援してしまうのだ。

私も陸上部員だったうえ、今も市民ランナーなので、長距離走の練習のしんどさやレースに向かう緊張もそれなりに理解できるつもりである。
だからこそ、選手の方々には悔いなく走って欲しいし、最後のレースなら有終の美を飾って欲しいと心底思う。

明日の復路でも、「最初で最後の箱根駅伝」選手がいるかと思う。とにかく、全力を出し切って笑ってゴールして欲しい。
ナイスラン、期待しています!




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