【所感】 春の花のたのしみかた
桜ばかりを追いかける習性がある。
今年は2月から桜スイーツを追いかけていました。
スタバの桜フラペチーノは実は本当の桜が咲く頃には販売終了している可能性があると知りました。
ここ数年逃していたのでいち早く堪能。
他桜スイーツに可能な限り出会ってみました。
桜が咲く頃には『桜欲』がほぼ満足してしまっていましたね。
数年前まではいかに満開の状態で眺められるかということを気にしていたけれど、
今年は散り始めがとても良いと思う自分がいました。
少し肩の荷が下りたようにリラックスしているように見える花。
視界に花びらがはらはら舞っているのを見るとなんだか落ち着く。
がんばらず、身を任せているような感じがします。
桜の木の下に停まっていたからかな?
たまに街中で桜の花びらをまぶした車に出会うとほっこりしてたのも、今年からの楽しみ方でした。
桜も残りわずか。
やはり寂しい。
けれど、今度はハナミズキがちゃんとスタンバイしてくれている。
バトンタッチを受けるように色付いている。
大丈夫、寂しくない、と言われているようで春の花に救われるなあと思います。
ハナミズキにも今年から感じたことが。
下から見るとよりその前向きさをより感じられること。
みんなが知ってる一青窈さんの「ハナミズキ」
〜空を押し上げて〜という歌詞。
本当に空に向かって花を開いている。
そのことが下から見上げると、より強く感じられると気付きました。
ハナミズキ越しに見る青空もまた良いです。
今年新しく知った春の花のたのしみかた、なのでした。